松本圭二
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松本 圭二(まつもと けいじ、1965年(昭和40年)7月9日 - )は、日本の詩人、フィルム・アーキヴィスト。
人物
三重県四日市市出身。三重海星高校卒。早稲田大学第一文学部中退。2001年、『詩篇アマータイム』で第6回中原中也賞候補。2006年、『アストロノート』で第14回萩原朔太郎賞受賞。福岡県福岡市在住で、市内の図書館でフィルム・アーキヴィスト(映像保存の技術者)として働きながら詩人として活動する[1]。小説も執筆する。
著作
作品
- ロング・リリイフ(七月堂、1992年)
- 詩集(私家版、1995年)
- 詩集・未製本普及版(アテネ・フランセ文化センター、1996年)
- 詩篇アマータイム(思潮社、2001年)
- 詩集工都(七月堂、2001年)
- アストロノート(重力編集会議、2006年)
- 松本悲歌(航思社、2019年)
- 老犬 その他の詩(航思社、2022年)
選集
松本圭二セレクション(航思社、2017年 - 2018年)
- 第1巻(詩1)ロング・リリイフ
- 第2巻(詩2)詩集工都
- 第3巻(詩3)詩篇アマータイム
- 第4巻(詩4)青猫以後
- 第5巻(詩5)アストロノート
- 第6巻(詩6)電波詩集
- 第7巻(小説1)詩人調査
- 第8巻(小説2)さらばボヘミヤン
- 第9巻(批評・エッセイ)チビクロ