入波平酒造
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒907-1801 沖縄県八重山郡与那国町158 |
設立 | 1989年 |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 4360001013300 |
事業内容 | 泡盛の製造販売 |
代表者 | 入波平 信佳 |
入波平酒造株式会社(いりなみひらしゅぞう)は、沖縄県八重山郡与那国町に本社を置き、泡盛・花酒を製造・販売する酒造所である。
沿革
1949年に創業した入波平酒屋を前身とする。その後、合名会社として国泉泡盛を立ち上げたが、1989年に初代入波平浩伸が国泉泡盛から独立して新たに入波平酒造を設立。沖縄県で最も新しい酒造所である[1][2][3][4]。2006年に現在地に移転した[1]。
2代目が病に斃れた後、弟が跡を継いでいたが[3]、後継者不在のため2023年1月から工場及び敷地が競売に掛けられている[5]。
主要銘柄
- 舞富名(まいふな) - 孝行者のことを与那国方言で「まいふなー」と言い、この酒が飲む人に喜びや嬉しさを与える酒になるようにという願いをこめて名づけられた[6][2]。
- ゆのん - 「ゆのん」は石垣方言で与那国島のこと[6][3]。
脚注
- ^ a b “地域と育む泡盛 入波平酒造”. 沖縄県酒造組合. 2022年12月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月22日閲覧。
- ^ a b “入波平酒造株式会社”. 泡盛百科. 沖縄県酒造組合. 2017年5月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月22日閲覧。
- ^ a b c 下地恵子 (2018年7月27日). “入波平酒造所(与那国島)レポート”. 泡盛天使の酒造所めぐり. 日本トランスオーシャン航空. 2022年12月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月22日閲覧。
- ^ 萩尾俊章『泡盛今昔 泡盛をめぐる社会文化史』沖縄民俗遺産研究所、2016年3月31日。オリジナルの2021年6月27日時点におけるアーカイブ 。
- ^ “瀬戸際の泡盛業界 起死回生の妙手とは?”. 沖縄タイムス. (2023年2月8日). オリジナルの2023年5月28日時点におけるアーカイブ。
- ^ a b “泡盛ラベル検索 入波平酒造株式会社”. 沖縄県酒造組合. 2023年3月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月22日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 入波平酒造株式会社 沖縄県酒造組合