チャールズ・ベネット (第2代タンカーヴィル伯爵)
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第2代タンカーヴィル伯爵チャールズ・ベネット(英語: Charles Bennet, 2nd Earl of Tankerville KT、1697年12月21日 – 1753年3月14日)は、イギリスの貴族、政治家。1714年から1722年までオソルストン卿の儀礼称号を使用した。
生涯
[編集]初代タンカーヴィル伯爵チャールズ・ベネットとメアリー・グレイ(初代タンカーヴィル伯爵フォード・グレイの娘)の息子として生まれた[1]。
1722年5月21日に父が死去すると、タンカーヴィル伯爵の爵位を継承した[1]。1730年5月16日にシッスル勲章を授与され[2]、1733年にバックハウンド管理長官に任命された後[3]、1740年2月14日から1753年3月14日までノーサンバーランド統監を務めた[4]。
1753年3月14日に死去、長男チャールズが爵位を継承した[1]。
家族
[編集]カミラ・コルヴィル(Camilla Colville、1775年没[3]、エドワード・コルヴィルの娘)と結婚、2男1女をもうけた[1]。
- チャールズ(1716年 – 1767年) - 第3代タンカーヴィル伯爵
- ジョージ(1727年 – 1799年)
脚注
[編集]- ^ a b c d Burke's Peerage, Baronetage and Knightage (英語) (99th ed.). London: Burke's Peerage Limited. 1949. p. 1961.
- ^ Haydn, Joseph Timothy (1890). The Book of Dignities (英語). London: W. H. Allen and Co. p. 747.
- ^ a b Sharpe's Peerage of the British Empire (英語). Vol. 2. London: John Sharpe. 1830. pp. 6B2–6B3.
- ^ Sainty, John Christopher (November 2002). "Custodes Rotulorum 1660-1828". Institute of Historical Research (英語). 2019年7月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月13日閲覧。
公職 | ||
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先代 フランシス・ネガス |
バックハウンド管理長官 1733年 – 1737年 |
次代 ラルフ・ジェニソン |
名誉職 | ||
先代 スカーバラ伯爵 |
ノーサンバーランド統監 1740年 – 1753年 |
次代 ノーサンバーランド伯爵 |
グレートブリテンの爵位 | ||
先代 チャールズ・ベネット |
タンカーヴィル伯爵 1722年 – 1753年 |
次代 チャールズ・ベネット |