勝匡昭
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勝 匡昭(かつ まさあき、1934年10月29日[1] - 2023年4月26日)は、日本の経営者。和歌山県出身[1]。
経歴
1957年に京都大学工学部を卒業し、同年に日本レイヨン(のちのユニチカ)に入社[1]。
1984年6月に取締役に就任し、常務、専務を経て、1996年6月に社長に就任した[1]。社長在任時には、天然繊維・化合繊事業の大半を分社化し、本体をフィルム、スパンポンドなどを柱とする非繊維会社に舵を切った[2]。2000年4月に会長に就任し、2002年6月から相談役を務めた[1]。
2023年4月26日、病気のため死去[3]。88歳没。
脚注
- ^ a b c d e 人事興信所 2009, か107頁.
- ^ 2000年 3月30日 日本経済新聞 夕刊 p3
- ^ “勝匡昭氏が死去 元ユニチカ社長”. 日本経済新聞. (2023年4月27日) 2023年4月27日閲覧。
参考文献
- 人事興信所 編『人事興信録 第45版 上』人事興信所、2009年。
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