ゴーンディー語
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ゴンド語 ゴーンディー語 | |
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Gōndi | |
話される国 | インド |
地域 | マディヤ・プラデーシュ州、マハーラーシュトラ州、アーンドラ・プラデーシュ州、チャッティースガル州 |
民族 | ゴンド族 |
話者数 | 200万人 |
言語系統 |
ドラヴィダ語族
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表記体系 | デーヴァナーガリー、テルグ文字 |
言語コード | |
ISO 639-2 |
gon |
ISO 639-3 |
gon – マクロランゲージ個別コード: ggo — 南部ゴーンディー語gno — 北部ゴーンディー語 |
消滅危険度評価 | |
Vulnerable (Moseley 2010) |
ゴーンディー語(ゴーンディーご、英: Gondi language)は、ゴンド族によって話される言語である。ゴンド語、ゴーンディーとも呼ばれる。ゴーンディーはゴンドの変化形である。中央ドラヴィダ語族において重要な言語の一つである。話者数は約200万人で、話者はマディヤ・プラデーシュ州、グジャラート州、アーンドラ・プラデーシュ州、マハーラーシュトラ州、チャッティースガル州およびそれらの州が隣接する地域に居住している。しかしながら、ゴーンディー語はゴンド族の半分程度が話しているに過ぎない。
方言
[編集]南部ゴーンディー語
[編集]- Rajura (ggo-raj)
- Utnoor (ggo-utn)
- Nirmal; Adilabad (ggo-nir)
- Etapally Gondi (ggo-eta)
- Aheri (ggo-ahe)
- Bhamragarh (ggo-bha)
- Sironcha (ggo-sir)
北部ゴーンディー語
[編集]- Betul (gno-bet)
- Seoni (gno-seo)
- Mandla (gno-man)
- Chhindwara (gno-chh)
- Nagpur (gno-nag)
- Yavatmal (gno-yav)
- Amravati (gno-amr)
- Bhandara (gno-bha)