コンテンツにスキップ

ぶどう膜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Saaki (会話 | 投稿記録) による 2023年4月4日 (火) 14:08個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (読点)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

ヒトの眼の構造

ぶどう膜(ぶどうまく、: uvea)とは、色素と血管に富む眼球壁の中層で、前部の虹彩毛様体、後部の脈絡膜の3つを合わせた総称である。瞳孔経由以外の光を遮断する。生物学では眼球血管膜(: vascular tunica of eyeball)とも呼ばれる。

参考文献

  • 九州大学医学部眼科. “ぶどう膜炎”. 2015年8月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年12月10日閲覧。
  • 日本獣医解剖学会 編『獣医組織学』(改訂第2)学窓社、2003年。ISBN 4-87362-113-5 

関連項目