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スタークリスタル

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スタークリスタル
Galaxis
監督 ウィリアム・メサ英語版
脚本 ニック・デイヴィス
製作
出演者
音楽 Christopher L. Stone
撮影 Robert C. New
編集
  • Gregory Hobson
  • Patrick Lussier
製作会社
  • Interlight
  • Morphosis Production Inc.
  • Prism Entertainment Corporation
配給
  • Cine Plus Home Entertainment
  • First Release Home Entertainment
  • Medusa Pictures
  • Prism Entertainment Corporation
  • Turner Home Video
  • Videosonic Arts
公開
  • 1995年6月1日 (1995-06-01) (United States)
上映時間 91分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
次作 スタークリスタル2
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スタークリスタル』(原題:Galaxis)は、1995年にリリースされた、アメリカSFアクション映画である。

ニック・デイヴィスが脚本を手がけ、ウィリアム・メサ英語版が監督を務めた。出演はブリジット・ニールセンリチャード・モールクレイグ・フェアブラス英語版。また、別題として『Terminal Force』というタイトルでもリリースされた。

この映画は、ヒューストン・クロニクル紙から否定的な評価を受け、「実際のところ、オリジナルビデオ作品よりも悪いかもしれない」と書かれた。

あらすじ

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宇宙誕生時、生命を維持するためのエネルギーを生み出すとされるジェムが作られる。悪の帝王のカイラ(リチャード・モール)は、その伝説上のジェムを探し出し、そのジェムに内在するエネルギーを使って悪の勢力を広げようとする。そして、シンタリア星でジェムの守護者たちを倒し、ジェムの入手に成功する。

一方、もう一つのジェムの在り処を聞き出した、透明化の能力を持つ自由の闘士のラデラ(ブリジット・ニールセン)は、カイラの侵攻を食い止め、更なるジェムの入手を阻止するために地球へと向かう。そこで彼女は、ジェド(ジョン・H・ブレナン)がすでにそのジェムを隠し場所から持ち出していることを知る。

しかし、マフィアのヴィクター・メネンデス(フレッド・アスパラガス英語版)たちもまた、ジェドへの借金の形に、そのジェムを手に入れようとしていた。

ヴィクターたちを退治したラデラは、ジェドと共に原初のジェムを探し出し、カイラの計画を阻止するために協力することにする。

登場人物

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宇宙最強の女戦士
宇宙征服をもくろむ悪の帝王
  • ジェド・サンダース - John H. Brennan
風来坊の研究家
カイラとジェドの二人の行方を追う刑事
シンタリアの惑星連合軍指導者
イタリアン・マフィアのボス。貸した金を取り返そうとジェドに付きまとう
  • ストラヴォス - Joey Gaynor
ヴィクターの腹心
ヴィクターの子分
  • セス - Christopher Doyle
ヴィクターの子分
ジェドの友人。チャイニーズ・マフィア
  • レイモンド - リチャード・ナリタ
マニーの甥
マニーの子分
  • アジア人の部下 - Woon Young Park (ノンクレジット)
  • Rape Victim - Jane Clark
  • Bar Lady At Sharkey's - Louise Moritz
  • Nervous Official - サム・ライミ
  • Robot Child - Arthur Mesa

製作

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撮影

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この映画は、『沈黙の戦艦』(1992年)や『逃亡者』(1993年)の視覚効果スーパーバイザー英語版を務めていたウィリアム・メサ英語版長編映画監督デビュー作となった[1][2][3]。本編は91分で[3]、映画監督のサム・ライミが本作にカメオ出演している[4]

リリース

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1995年6月にVHSで発売された[1][2]

評価

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ヒューストン・クロニクル紙は、以下のような否定的な批評を書いた。「このような映画はオリジナルビデオ作品の名を汚すかもしれない」と評し[4]、レビューでは「アクションシーンはまあまあで、低予算と貧弱な脚本に苦しんだ作品だろう」と書かれている[4]

また、The Sci-Fi Movie GuideにおいてChris Barasantiは、この映画を「独創性がなく、つまらない作品」と評した[5]

前日譚

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この映画の前日譚が、『The Survivor』として1998年に公開された。本作の脚本家であるニック・デイヴィスが監督を務め、リチャード・モールがカイラ役で再登場したが、ターキン役はXavier Declieへと変更された。

日本では、『スタークリスタル2』という、本作の続編の様な邦題がつけられた。

関連項目

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脚注

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  1. ^ a b Hartl, John (June 8, 1995). “Several festival films are headed for tape market”. The Seattle Times: p. E1 
  2. ^ a b “Tandy shines in 'Camilla,' one of her final appearances”. The Tampa Tribune: p. 10. (June 9, 1995) 
  3. ^ a b “Arts: Recent movies: Galaxis”. The Miami Herald: p. 19G. (June 30, 1995) 
  4. ^ a b c Westbrook, Bruce (July 7, 1995). “'Pulp' date set; 'Death' a triumph”. Houston Chronicle: p. 5 
  5. ^ Barasanti, Chris (2014). The Sci-Fi Movie Guide: The Universe of Film from Alien to Zardoz. Visible Ink Press. ISBN 9781578595341 

外部リンク

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