ライオンズタワー仙台大手町
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ライオンズタワー仙台大手町 | |
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施設情報 | |
所在地 | 宮城県仙台市青葉区大手町209番1 |
座標 | 北緯38度15分28.6秒 東経140度51分49.4秒 / 北緯38.257944度 東経140.863722度 |
状態 | 完成 |
建設期間 |
2004年(平成16年)10月14日 - 2006年(平成18年)6月5日 |
用途 | 住宅 |
地上高 | |
屋上 | 83.8m |
各種諸元 | |
階数 | 地上26階・地下1階 |
延床面積 | 17,707.95 m² |
関連企業 | |
設計 | INA新建築研究所東北支店 |
施工 | 大林組東北支店 |
ライオンズタワー仙台大手町(ライオンズタワーせんだいおおてまち)は、仙台市都心部西部に建つ超高層マンション。仙台家庭裁判所跡地で、西公園通と五ツ橋通の接続部にある。
概要
仙台市における都心回帰の流れに対応し、大京が計画・販売をした。
当マンションは、広瀬川の河岸段丘である仙台中町段丘の縁、すなわち、段丘崖の直上に建っており、仙台城天守台から都心部を眺めると広瀬川を挟んで最も目立つ位置にある。当地は、江戸時代には地形的に凸である景勝地「仙台七崎」の1つに数えられ、「藤ヶ崎」と呼ばれていた眺めの良い場所である。現在も、西公園や広瀬川、青葉山公園などに近い環境のいい土地である。また、江戸時代には片平丁の一部であり、仙台城に対峙する場所で眺めが良いこともあり、伊達家一族や仙台藩重臣が住んでいた。
一方で当地は、急傾斜地法に基いて宮城県が指定した急傾斜地崩壊危険区域[1]になっているため、予想される宮城県沖地震などの大地震に耐えられるのか不安になった段丘崖下(仙台下町段丘)の花壇大手町町内会が、建築主である大京との間で「地震で高層マンションが崩壊して町内会に損害を与えた場合は大京が責任を持って補償する」という条文を盛り込んだ確認書を2006年(平成18年)7月7日に締結した[2]。ブリヂストン社製免震構造を施した最新のマンションであったが、構造計算書偽造問題(2005年)が世間を賑わしていた時期でもあり、大京が妥協した形となった。
周辺
ほか
アクセス
脚注
- ^ 急傾斜地危険区域の指定要項(宮城県)
- ^ 『日経アーキテクチャー』(2006年9月11日号)