中村信幸
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中村 信幸(なかむら としゆき《しんこう》[1]、1946年 - )は、日本の中国語学者、僧侶。杏林大学教授。甲府市の曹洞宗福寿院および韮崎市の曹洞宗松雲寺住職。
来歴
山梨県生れ。東京外国語大学中国語学科卒業。駒澤大学大学院文学研究科仏教学専攻修士課程修了。東京外国語大学大学院修士課程修了[2] [3]。
駒澤大学および大正大学、東京薬科大学、中央大学商学部、 山梨医科大学などの非常勤講師、大正大学専任講師などを経て杏林大学外国語学部中国語学科教授[4]。外国語学部開設時の1988年より教鞭をとり、2011年1月18日に最終講義を行い退職[5]。甲府市福寿院ならびに韮崎市松雲寺住職。
著書に「慧能研究」「典座教訓・赴粥飯法」「作る心、食べる心」などの共著がある[6]。
著書
- 「国立国会図書館」を参照
論文
出典
- ^ 日本経済新聞. “山の中の湧き水 金田一秀穂 2019.10.22”. 2020年4月23日閲覧。
- ^ researchmap. “研究者情報”. 2020年4月23日閲覧。
- ^ 紀伊國屋書店. “著者紹介「心の疲れがすうっと消える老子 上善の言葉」”. 2020年4月23日閲覧。
- ^ 杏林大学. “「釈迦最後の教え『遺教経』を読む」講師略歴 2005.10.”. 2020年4月23日閲覧。
- ^ 杏林大学. “中村信幸教授最終講義”. 2020年4月23日閲覧。
- ^ 紀伊國屋書店. “著書”. 2020年4月23日閲覧。