ゲンロン叢書
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ゲンロン叢書(げんろんそうしょ)は、2018年から日本で刊行されている人文書のシリーズ。
概要
株式会社ゲンロンが2018年9月に創刊。ゲンロンカフェでの対談を活字化・再編集したものや、電子雑誌『ゲンロンβ』に連載された記事が下敷きになったものが多い。
既刊
- 『新復興論』小松理虔、2018年9月
- 『新記号論 脳とメディアが出会う時』石田英敬、東浩紀、2019年3月
- 『テーマパーク化する地球』東浩紀、2019年6月
- 『新しい目の旅立ち』プラープダー・ユン(福冨渉訳)、2020年2月
- 『新写真論 スマホと顔』大山顕、2020年3月
- 『哲学の誤配』東浩紀、2020年5月
- 『新対話編』東浩紀、2020年5月
- 『新プロパガンダ論』辻田真佐憲、西田亮介、2021年1月
- 『新映画論 ポストシネマ』渡邉大輔、2022年2月
- 『世界は五反田から始まった』星野博美、2022年7月
- 第49回大佛次郎賞を受賞した。
- 『中国における技術への問い 宇宙技芸試論』ユク・ホイ著 伊勢康平訳、2022年8月
脚注
- ^ “第18回大佛次郎論壇賞 『新復興論』 小松理虔氏:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2021年6月30日閲覧。
- ^ “プラープダー・ユン”. 福岡アジア文化賞. 2021年6月30日閲覧。