菅原大輔
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菅原 大輔(すがわら だいすけ、1977年[1] - )は、日本の建築家[1] 。SUGAWARADAISUKE建築事務所とまちのリビングとカフェFUJIMI LOUNGEを主宰[1]。世界3大デザイン賞iF Design Award(3作品同時)やアジアのグッドデザイン賞といわれるDFA award、日本建築学会作品選集新人賞や東京建築賞最優秀賞など、国内外30以上の受賞歴がある。[1]
小さな公共空間をネットワーク下地域活性手法「micro public network」を提唱し、山梨県・港区・渋谷区で景観アアドバイザーも務めている。
また、コロナ時代に訪れる、全国総まちづくり時代を予見し、2020年5月17日にいち早く「stayhomeから、stayhometownへ」というキーワードを発表する。
経歴
1996年日本大学第一高等学校卒業。2000年日本大学理工学部建築学科卒業[1]。2003年早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了[1]。シーラカンスアンドアソシエイツや海外の事務所などを経て、2008年にSUGAWARADAISUKEを設立[1]。早稲田大学、日本大学、東洋大学、法政大学で非常勤講師などを務める[1]。
受賞歴
- 2019年 第45回東京建築賞・最優秀賞(作品:森の段床/主催:東京都建築士事務所協会)
- 2019年 2019年度都市景観大賞・特別賞(作品:山中湖村平野地区を中心とした、景観づくりの取り組み/主催:国土交通省)
- 2019年 iF DESIGN AWARD 2019(作品:山中湖村平野バス待合所・観光案内所/主催:iF International Forum Design GmbH)/ Germany
- 2019年 iF DESIGN AWARD 2019(作品:森の段床/主催:iF International Forum Design GmbH)/ Germany
- 2019年 iF DESIGN AWARD 2019(作品:下タ町醸し室HIKOBE/主催:iF International Forum Design GmbH)/ Germany
- 2018年 第50回中部建築賞(作品:森の段床/主催:一般財団法人 東海建築センター)
- 2018年 Design for Asia Award 2018 Merit Award(作品:森の段床/主催:Hong Kong Design Centre)/ 香港
- 2018年 JCDデザインアワード2018 BEST100(作品:山中湖村平野バス待合所・観光案内所/主催:日本商環境設計家協会)/ 日本
- 2017年 2017年日本建築家協会優秀建築選 100選(作品:時の流れる家)/ 日本
- 2017年 第43回東京建築賞奨励賞(作品:時の流れる家/主催:東京都建築士事務所協会)/ 日本
- 2017年 日本建築学会作品選集2017 (作品:ゆたか幼稚園)
- 2017年 日本建築学会作品選集2017 (作品:時の流れる家)
- 2016年 KIDS DESIGN AWARD 2016 (作品:ゆたか幼稚園)
- 2015年 Dsign for Asia Award 2015 銅賞 (作品:ゆたか幼稚園)
- 2015年 2015 Architizer A+Awards Finalist (作品:森のオフィス)
- 2015年 2015 Architizer A+Awards Finalist (作品:陸前高田の仮設住宅)
- 2014年 Dsign for Asia Award 2014 銀賞 (作品:時の流れる家)
- 2014年 Dsign for Asia Award 2014 佳作 (作品:momom-イオン幕張新都心店)
- 2014年 日本大学理工学部学術賞 (日本建築学会作品賞新人賞受賞の業績)
- 2014年 2014年日本建築学会作品選集新人賞
- 2013年 日本の明日を創る50人選出(”Zoom Japon” special issue)/フランス
- 2013年 新世代の建築家18組(主催:新建築社)
- 2012年 第44回中部建築賞
- 2012年 JCDデザインアワード2012 銀賞
- 2011年 JCDデザインアワード2011 銀賞
- 2011年 JCDデザインアワード2011 BEST100
- 2010年 150人著名人のチリ・ハイチ大地震復興支援Tシャツ
- 2009年 JCDデザインアワード2009 BEST100
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