2009年1月26日の日食
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2009年1月26日の日食 | |
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日食の種類 | |
性質 | 金環食 |
ガンマ値 | -0.282 |
食分 | 0.9282 |
最大食 | |
持続期間 | 7分54秒 |
座標 | 南緯34度06分 東経70度12分 / 南緯34.1度 東経70.2度 |
食帯の最大幅 | 280 km |
時間 (UTC) | |
最大食 | 7:59:45 |
参照 | |
サロス周期 | 131番(全70回の50番目) |
2009年1月26日の日食は、2009年1月26日に観測された日食(観測地域により金環日食あるいは部分日食)である。
概要
日食は、月が地球と太陽の間を横切る際に起き、地球から見た太陽の像が完全または部分的に隠れる。金環日食は、月の視直径が太陽のものよりも小さい時に起こり、太陽の光がほぼ遮られて、環のように見える。この時、数千kmの幅の地域で部分日食が見られる。
この日食の食分は0.92であり、大西洋南部から始まり、インド洋を北東にカーブしながら900km東のアフリカ南部まで移動した。地上で最初に見られたのはオーストラリア領のココス諸島で、その後、インドネシアのスマトラ島南部、ジャワ島西部と続いた。さらに東進してボルネオ島中部を通り、スラウェシ島の北西端をかすめてフィリピンのミンダナオ島に至る直前で終わった[1]。
ギャラリー
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日の入り頃のボルネオ島での太陽と月の大きさの比較
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経路
脚注
- ^ “Eclipses During 2009”. NASA. 2009年1月22日閲覧。
参考文献・情報
Photos:
- Spaceweather.com eclipse gallery
- [1] Astronomy Picture of the Day, January 28, 2009, A Partial Eclipse Over Manila Bay, Philippines