アーレス (プロレスラー)
アーレス | |
---|---|
プロフィール | |
リングネーム | アーレス |
本名 | Marco Jaggi |
ニックネーム | スイスのネクタイ王子 |
身長 | 181cm |
体重 | 102kg |
誕生日 | 1980年1月12日(44歳) |
出身地 | スイス・ビール/ビエンヌ |
所属 | wXw |
デビュー | 1998年 |
アーレス(Ares、1980年1月12日 - )は、スイス・ビール/ビエンヌ出身の男性プロレスラーである[1]。
身長181センチメートル、体重102キログラム。1998年デビュー。wXw(ウエストサイド・エクストリーム・レスリング)を主戦場とし、日本ではプロレスリング・ノアに参戦した。
略歴
[編集]スキンヘッドにワイシャツ・ネクタイ・スラックスという特異なコスチュームで闘い、試合中に乱れたネクタイを整え直すパフォーマンスが名物となっている個性派レスラー。しかし、その奇抜な風貌や行動とは裏腹で、レスリングのベースは確かであり、キャッチ・アズ・キャッチ・キャン(欧州スタイルのプロレス)の経験がある[2]。
1998年にドイツでおよそ17歳の時にプロレスラーとしてのデビューを行い[1]、やがてドイツのウエストサイド・エクストリーム・レスリング(wXw)を主戦場とするようになった。[3] この団体ではヘビー級王座やタッグ王座を幾度も獲得。[4] 以降はドイツのwXwやGSW(ジャーマン・スタンピード・レスリング)、オーストリアのRoE(リングス・オブ・ヨーロッパ)、フランスのFSF(フレンチ・スタンピード・フェデレーション)、さらにはイギリス、スイス、イタリアなど欧州各国を転戦し、各タイトルを奪取。加えてアメリカのインディー・マットにも遠征する[2]。
2005年、欧州遠征中の小橋建太とwXwマットでシングル・マッチで対決。ワイシャツを剥がされた上で強烈なチョップを浴び、完膚無きまで叩き潰され、最後は剛腕ラリアットでとどめを刺された[2]。
2006年10月、ムーラット・ボスポラス等、欧州で活動する選手とともにプロレスリング・ノアに初参戦・初来日した[2]。
2007年にはイギリスのリバプールで開かれたキング・オブ・ヨーロッパ杯という名高いプロレス大会に出場。2008年にはIWAミッドサウスの大会に参加し、2010年からチカラの大会に参戦し始めるなど、欧州大陸を飛び出しての活動も見られるようになった。[3]
スイスの大金持ちというギミックで、試合も袖無しのワイシャツにネクタイというコスチュームで行う。入場時にはジャケットを羽織り、アタッシュケースを提げて登場する。相手の技を受ける前にネクタイを締め直すムーブが特徴である。
タイトル歴
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
得意技
[編集]- アーレス・ドライバー - タイガー・ドライバーと同じ技。
参考文献・参考サイト
[編集]- プロレスリング・ノア『Autumn Navigation'06』公式パンフレット
脚注
[編集]- ^ a b ケージマッチ:アーレス
- ^ a b c d プロレスリング・ノア『Autumn Navigation'06』公式パンフレット
- ^ a b ケージマッチ:アーレス>試合歴
- ^ ケージマッチ:アーレス>戴冠歴