汐里
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汐里 | |
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生誕 | 9月9日[1][出典無効] |
職業 | 漫画家 |
活動期間 | 2013年 |
ジャンル | 青年漫画・ファンタジー漫画 |
受賞 | 2013年度後期・第64回ちばてつや賞 一般部門 大賞「妄想少女」[2] |
公式サイト | *汐里* 漫画家活動の記録 |
汐里(しおり)は、日本の漫画家。かつて漫画家・飯島浩介の元でアシスタントとして勤めており[3]、少年漫画を描いていくつかの少年誌に作品を投稿して受賞もしていた[4]が2013年、26歳の時[4]に講談社の青年漫画誌『モーニング』より、第64回ちばてつや賞大賞を受賞した『妄想少女』でデビュー[5]。2015年より同誌で連載を開始した『4D』が初の週刊連載作品となる[6][5]。
人物
女性、血液型はB型[1][7]。大の猫好き[3]でありTwitter上では主に実家の愛猫や野良猫、自身や実家で保護した猫の写真やその様子を公開している[8]。
作風
「読む人に強い印象を残す」ような、キャラクターの造形や表情に「強いオリジナリティ」のある画風[9]。
作品リスト
- 妄想少女(講談社『モーニング』2013年52号、2014年20号、24号、27号、29号、『Dモーニング』2014年32号、36・37合併号[10]、全1巻)
- 4D(原作:橘尚毅、講談社『モーニング』2015年36・37合併号[6] - 2016年21号[5]、全4巻)
- いちいちせいち(講談社『イブニング』2017年18号[11] - 2019年9号[12]、全3巻)
- 勇者のひざには猫がいる(原作:飯島浩介、小学館『マンガワン』2021年6月[13] - 連載中、既刊3巻)
脚注
- ^ a b “まんがseek 汐里のプロフィール、受賞歴、全作品リストなど” (2015年12月12日). 2022年1月16日閲覧。
- ^ 【第64回ちばてつや賞】
- ^ a b “新連載キターーーーーーー!! あの漫画家 飯島浩介の日記” (2021年6月25日). 2022年1月16日閲覧。
- ^ a b “第64回ちばてつや賞2次選考議事録”. モーニング公式サイト. 講談社 (2013年11月28日). 2022年1月16日閲覧。
- ^ a b c “『4D(4)<完>』(汐里)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2021年9月22日閲覧。
- ^ a b “「ピアノの森」最終章スタート、モーニングで4次元がテーマの新連載も”. コミックナタリー (ナターシャ). (2015年8月6日) 2021年9月22日閲覧。
- ^ “*汐里* 漫画家活動の記録” (2015年12月12日). 2022年1月29日閲覧。
- ^ “Twitterより” (2021年7月13日). 2022年1月4日閲覧。
- ^ “妄想少女(第64回ちばてつや賞大賞)汐里”. モアイ. 講談社 (2013年11月28日). 2021年9月22日閲覧。
- ^ “『妄想少女』(汐里)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2021年9月22日閲覧。
- ^ “「がんぼ」シリーズ16年の連載に幕、新連載はオタク社長の聖地巡礼コメディ”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年8月22日) 2021年9月22日閲覧。
- ^ “『いちいちせいち(3)』(汐里)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2021年9月22日閲覧。
- ^ “勇者の旅を阻む最大の敵、それは…『勇者のひざには猫がいる』連載開始!”. 電撃オンライン. KADOKAWA (2021年6月29日). 2021年9月22日閲覧。
外部リンク
- 汐里 (@nekomamire99) - X(旧Twitter)
- 『妄想少女 (第64回ちばてつや賞大賞)』
- 飯島浩介&汐里 - Pixiv