真宗大谷派高田別院
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真宗大谷派高田別院 | |
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所在地 | 新潟県上越市寺町2-24-4 |
位置 | 北緯37度06分23.0秒 東経138度14分18.0秒 / 北緯37.106389度 東経138.238333度座標: 北緯37度06分23.0秒 東経138度14分18.0秒 / 北緯37.106389度 東経138.238333度 |
宗派 | 真宗大谷派 |
創建年 | 享保15年(1730年) |
開山 | 真如 |
別称 | 東本願寺高田別院 |
文化財 | 高田別院本堂、高田別院鐘楼、高田別院大門、高田別院塀(以上、登録有形文化財) |
公式サイト | 新潟県上越市 真宗大谷派高田別院‐himenokuni.com |
法人番号 | 8110005008433 |
真宗大谷派高田別院(しんしゅうおおたにはたかだべついん)は、新潟県上越市にある真宗大谷派の寺院。
歴史
1730年(享保15年)、真如によって開山された。真如は東本願寺第17代法主である。当地は浄土真宗宗祖親鸞配流の地であり、門徒から東本願寺の掛所(出張所)設置が強く望まれていた。当時の幕府は新寺建立を制限していたが、寺社奉行への嘆願などの甲斐あって、ようやく認められることになった[1]。
当院は俗に「高田御坊」と呼ばれ、頸城地域の所属寺院の管理に当たった。1876年(明治9年)、「高田別院」に改称された[1][2]。
文化財
- 高田別院本堂(登録有形文化財 平成27年8月4日登録)[3]
- 高田別院鐘楼(登録有形文化財 平成27年8月4日登録)[4]
- 高田別院大門(登録有形文化財 平成27年8月4日登録)[5]
- 高田別院塀(登録有形文化財 平成27年8月4日登録)[6]
交通アクセス
- 高田駅より徒歩15分。
脚注
参考文献
- 新潟県の歴史散歩編集委員会 編『新潟県の歴史散歩(歴史散歩15)』山川出版社、2009年