コンテンツにスキップ

ヴィントガル峡谷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

2022年8月31日 (水) 09:04; 佐藤莞嬴 (会話 | 投稿記録) による版 (曖昧さ回避ページ落石へのリンクを解消、リンク先を落石 (自然災害)に変更(DisamAssist使用))(日時は個人設定で未設定ならUTC

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ヴィントガル峡谷

ヴィントガル峡谷 (ヴィントガルけいこく、Blejski Vintgar) はスロベニアゴレンスカ地方に位置するブレッドより北西に4キロメートルほど行ったあたりの峡谷。谷間にはジュリア・アルプス山脈トリグラウ山からラドウナ川が流れている。1891年にヤーコプ・ジューメルとベネディクト・レアゲットポーターによって発見された。現在は保護が進められており、立ち入るためには管理のための入谷料が必要である。

1893年8月26日より長さ1.6キロメートルを誇る谷間が観光客にも開放されるようになり、現在も多くの観光客が訪れている。観光しやすくするために、木でできたや、落石除けのネットなどが設けられている。峡谷の終わりにはシューム滝という13メートルの落下幅のがある。この滝はスロベニア国内で最も大きい滝である。

外部リンク

[編集]