コンテンツにスキップ

東城戸町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Bcxfubot (会話 | 投稿記録) による 2022年8月11日 (木) 21:27個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (外部リンクの修正 http:// -> https:// (www.post.japanpost.jp) (Botによる編集))であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

東城戸町(ひがしじょうどちょう[1][2])は、奈良県奈良市町名郵便番号は630-8344[2]江戸時代の末頃から明治時代にかけての町家の面影を今につたえる「ならまち」の区域である[3]

経済

産業

店・企業
  • 近江屋質舗
  • 松壽堂(書道用品)
  • トーマス奈良店
かつて存在した企業
  • 大和新聞社[4]
  • 奈良朝報社[4]
商工業

商工業者は、かつて上川捨治郎(硝子商)[5]、押田榮吉(醤油[5]、醤油和洋[6])、河野睦則(萬々堂、菓子商)[5]、宮川勝蔵(呉服衣服)[7]、森竹次郎(製造)[7]、森藤太郎(雑穀[5]雑穀[7])などがいた。

地域

健康

医療機関
  • 奥医院(内科
    • 奥成壽(医師)[5]

名所・旧跡

出身・ゆかりのある人物

脚注

  1. ^ 奈良県奈良市東城戸町とはコトバンク。2019年12月11日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号・住所 奈良県奈良市東城戸町 ヒガシジョウドチョウ日本郵便公式サイト。2019年12月13日閲覧。
  3. ^ ならまち散策マップ、奈良市観光協会。
  4. ^ a b 『大和人名鑑』90 - 91頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2019年12月13日閲覧。
  5. ^ a b c d e 『日本紳士録 第41版』奈良1 - 10頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年9月3日閲覧。
  6. ^ 『帝国信用録 第30版』奈良県ワ6頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年7月7日閲覧。
  7. ^ a b c 『帝国信用録 第32版』奈良県ミ、ム、モ之部16 - 17頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年6月2日閲覧。
  8. ^ a b 『人事興信録 第5版』う18頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2019年12月11日閲覧。

参考文献

  • 山下孝二編『大和人名鑑』奈良活版所、1911年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第5版』人事興信所、1918年。
  • 帝国興信所編『帝国信用録 第30版』帝国興信所、1937年。
  • 帝国興信所編『帝国信用録 第32版』帝国興信所、1939年。
  • 交詢社編『日本紳士録 第41版』交詢社、1937年。
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会編さん『角川日本地名大辞典(29)奈良県』角川書店、1990年。