皆殺しのバラード
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皆殺しのバラード | |
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Du rififi à Paname | |
監督 | ドニス・ド・ラ・パトリエール |
脚本 | ドニス・ド・ラ・パテリエール |
原作 | オーギュスト・ル・ブルトン |
製作 |
クレイモンド・ダノン モーリス・ジャッキン |
出演者 |
ジャン・ギャバン ジョージ・ラフト ゲルト・フレーベ ナージャ・ティラー ミレーユ・ダルク |
音楽 | ジョルジュ・ガルバランツ |
撮影 | バルテル・ボティッツ |
配給 | Les Films Copernic |
公開 |
1966年3月2日 1967年12月24日 |
上映時間 | 100分 |
製作国 |
フランス 西ドイツ イタリア |
言語 | フランス語 |
『皆殺しのバラード』 (原題: 仏: Du rififi à Paname、英: The Upper Hand)は、1966年に公開されたフランス、西ドイツ、イタリア合作の映画。オーギュスト・ル・ブルトンの小説を原作にしている。主演はジャン・ギャバン、ジョージ・ラフト、ゲルト・フレーベ[1]。
フランスでは初公開時、1,983,477人の動員を記録した[2]。
あらすじ
ポール・ベルジェはパリの裏社会の支配者であると同時に、金の密輸にたけていた。ある日、フランス国外にある彼の拠点が襲われる。そして、妻のイレーヌが誘拐され、参謀役である親友のバルテルも執拗な脅迫を受ける。ポウロは、シカゴ・トリビューンの記者を自称するマイクから「攻撃を仕掛けたのはチャールズというアメリカ人だ」と吹き込まれる。チャールズの正体はアメリカ秘密警察からのスパイであり、ポウロに会見を申し込む。チャールズとの2度目の会見の後、爆発が起き、チャールズとその関係者が死す。そして、ポウロを待ち受けていたのはマイクとノエル刑事だった。
キャスト
役名 | 俳優 | 日本語吹替 | |
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テレビ版1 | テレビ版2 | ||
ポール・ベルジェ | ジャン・ギャバン | 大森義夫 | 森山周一郎 |
バルテル | ゲルト・フレーベ | ||
チャールズ | ジョージ・ラフト | ||
イレーヌ | ナージャ・ティラー | ||
マイク・コッポラーノ | クラウディオ・ブルック | ||
リリ・プリンセシ | ミレーユ・ダルク | 武藤礼子 | |
マーキー・モール | マルセル・ボズフィ | ||
ジュリオ | クロード・ブラッスール | ||
ノエル刑事 | ダニエル・チェカルディ |
脚注
- ^ DU RIFIFI A PANAME Monthly Film Bulletin; London Vol. 34, Iss. 396, (Jan 1, 1967): 26.
- ^ “Du rififi à Paname”. Box Office Story. 2021年11月17日閲覧。