細川忠雄
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細川 忠雄(ほそかわ ただお、1909年11月20日 - 1969年11月29日)は、日本の新聞記者。
略歴
[編集]山梨県甲府市出身。東京外国語学校フランス語科卒。東京市役所勤務ののち、1939年読売新聞社に入社。ハノイ特派員、バンコク支局長などを経て、1946年論説委員となり、1955年から夕刊コラム「よみうり寸評」を担当した[1]。日本エッセイスト・クラブ賞選考委員を務めた。
著書
[編集]- 『米海軍』木村書店 1944
- 『柱時計の音』文芸春秋新社 1961
- 『よみうり寸評』明啓社 1965
- 『毒舌ご免』雪華社 1966
- 『雑草一家』東都書房 1966
- 『続・よみうり寸評』明啓社 1967
- 『零落園春秋 よみうり寸評第三集』明啓社 1970