黒田一春
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時代 | 江戸時代 |
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生誕 | 寛文7年(1668年) |
死没 | 元禄13年1月2日(1700年2月10日) |
改名 | 三太郎(幼名)→黒田一春 |
別名 | 通称:源左衛門、三左衛門 |
墓所 | 福岡市博多区御供所町聖福寺 |
主君 | 黒田光之→黒田綱政 |
藩 | 福岡藩士 |
氏族 | 黒田氏(三奈木黒田家) |
父母 | 父:黒田一貫 |
兄弟 | 一春、おつる(野村祐春室)、一利 |
妻 | 正室:加藤五郎右衛門娘 |
黒田 一春(くろだ かずはる)は、江戸時代前期から中期の筑前福岡藩大老。三奈木黒田家の第4代当主。
生涯
寛文7年(1668年)12月、福岡藩大老黒田一任の嫡子・一貫の長男として福岡で生まれる。元禄12年(1699年)1月、一貫の死去により家督を相続する。父の遺領1万6165石のうち1165石を弟の加藤一利に分知し、知行1万5000石となる。
元禄13年(1700年)1月2日死去。聖福寺に葬られた。家督は弟の一利が相続した。
安永年間(1772年から1781年)に、福岡藩士・加藤一純によって編集された和文集「抹桑残玉集」(宮内庁書陵部蔵)に、一春作の「水鏡天満宮社記の末に添ふる詞・平産玉記」が収録されている。
参考文献
- 福岡県 編『福岡県史資料. 第2輯』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
参考サイト
- 扶桑残玉集 (第26冊) - 宮内庁書陵部所蔵資料目録・画像公開システム
- 黒田一春 - 國學院大學デジタル・ミュージアム国学関連人物データベース[リンク切れ]