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坂井芳雄 (陸軍軍人)

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坂井 芳雄(さかい よしお、1900年明治33年)5月14日[1] - 1981年昭和56年)7月19日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将

経歴

石川県出身[1][2]1921年(大正10年)7月、陸軍士官学校第33期卒業[3]1931年(昭和6年)陸軍大学校第43期卒業[4]

第4軍高級参謀を経て、1941年(昭和16年)8月、陸軍大佐に進み、同年9月、陸軍大学校教官に転じる[2]。その後、1945年(昭和20年)4月に第51軍参謀長に補され、同年6月に陸軍少将に進んだ[1][2]茨城県土浦で本土決戦に備える中終戦を迎えた[1]

脚注

  1. ^ a b c d e 福川 2001, 329頁.
  2. ^ a b c 外山 1981, 449頁.
  3. ^ 外山 1981, 446頁.
  4. ^ 外山 1981, 付録第一27頁.

参考文献

  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026 
  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738