ワウ (パプアニューギニア)
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ワウ Wau | |
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ワウの町と金鉱山 | |
南緯7度20分17秒 東経146度43分1秒 / 南緯7.33806度 東経146.71694度 | |
国 | パプアニューギニア |
地方 | モマセ地方 |
州 | モロベ州 |
標高 | 1,080 m |
人口 | |
• 合計 | 3,508人 |
等時帯 | UTC+10 (AEST) |
ワウ(英: Wau)はパプアニューギニアのモマセ地方のモロベ州の町。 2011年の人口は3508人[1]。 標高は約1100m。
人口
[編集]歴史
[編集]1920年代と30年代の間ゴールドラッシュが起こり、海岸のサラマウアからブラック・キャット・トラックと呼ばれる山道を通って多くの金鉱夫がワウに来た。
太平洋戦争中に町郊外の高地に飛行場が作られた。 1943年、日本陸軍がワウを攻撃したが、豪陸軍はこの地を守り切った(ワウの戦い参照)。 戦後すぐにラエに通じる道が開通し、街は再建された。
熱帯地方に位置するが、標高が高いため過ごし易い[2]。 サラマウアとの間の「ブラック・キャット・トラック」と、ラエとの間の「ブルドッグ・トレイル」は、パプアニューギニアを代表するトレッキングルートの2つである[2]。 生物学的研究所の「ワウエコロジー研究所」が町の近くに位置する。
脚注
[編集]- ^ City Population[リンク切れ]閲覧日:2017年1月31日
- ^ a b “Introducing Wau & Around”. ロンリープラネット. 2014年4月17日閲覧。