KOBE de 清盛 2012
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KOBE de 清盛 2012(こうべできよもり2012)とは、兵庫県神戸市で2012年から2013年にかけて行われたイベント。
概要
平清盛 (NHK大河ドラマ) が放映されることを契機として、平清盛のゆかりの地である神戸市の魅力を発信し、神戸市の経済を活性化させることが目的とされていた[1]。
KOBE de 清盛 2012の一環として、中央区にはドラマ館が、兵庫区には歴史館が設けられた。ドラマ館のオープン当日には松山ケンイチと深田恭子がサプライズ登場した[2]。神戸市によれば開催期間中には歴史観には31万人が、ドラマ館には26万人が来場していた[3]。歴史館の跡地はイオンモール神戸南となっている[4]。またPRキャラバン隊として神戸・清盛隊が結成された[5]。
KOBE de 清盛 2012の開催期間中には、「KOBE de 清盛」1dayパスが発行されていた。これは、KOBE de 清盛 2012が開催されることにちなんで、関西圏の指定された区間の鉄道・バスが一日に限り載り放題になるというものであった。ドラマ館・歴史館の入場券も付いていた[6]。
脚注
- ^ “施策事例”. 総務省. 2019年5月27日閲覧。
- ^ “神戸に平清盛テーマ館-大河主演の松ケン・深キョンがサプライズ登場”. 神戸経済新聞. 2019年5月27日閲覧。
- ^ “過去最低視聴率でも…平清盛ドラマ館・歴史館に57万人”. 産経新聞社. 2019年5月27日閲覧。
- ^ “神戸・清盛隊が復活5周年 「平清盛900歳祭」の新プログラム発表も”. 神戸経済新聞. 2019年5月27日閲覧。
- ^ “神戸マラソン フレンドシップ走者に「清盛隊」の2人”. 神戸新聞NEXT (2018年5月9日). 2019年5月27日閲覧。
- ^ “「KOBE de 清盛」1dayパス”. 朝日新聞社. 2019年5月27日閲覧。