社川村
表示
やしろがわむら 社川村 | |
---|---|
廃止日 | 1955年1月1日 |
廃止理由 |
新設合併 棚倉町、近津村、社川村、高野村、山岡村 → 棚倉町 |
現在の自治体 | 棚倉町 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 東北地方 |
都道府県 | 福島県 |
郡 | 東白川郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
隣接自治体 | 棚倉町、高野村、金山村、社村、釜子村、小野田村、浅川町 |
社川村役場 | |
所在地 | 福島県東白川郡社川村大字逆川 |
座標 | 北緯37度04分47秒 東経140度23分49秒 / 北緯37.07967度 東経140.39694度座標: 北緯37度04分47秒 東経140度23分49秒 / 北緯37.07967度 東経140.39694度 |
ウィキプロジェクト |
社川村(やしろがわむら)は、かつて福島県東白川郡に存在した村。
地理
現在の棚倉町の北部に位置する。
村内には社川が流れている。
歴史
村名は村内に流れる社川に由来する。
村域の変遷
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、上台村、板橋村、玉野村、一色村、福井村、堤村、逆川村、天王内村、檜木村、小菅生村、花園村、仁公儀村が合併し、東白川郡社川村が発足。
- 1910年(明治43年) - 仁公儀、花園、檜木が棚倉町に編入。
- 1955年(昭和30年)1月1日 - (旧)棚倉町、近津村、高野村、山岡村と合併し、改めて棚倉町が発足。同日社川村廃止。
- 1966年(昭和41年) - 旧村域の一部(金沢内、天王内の各一部)が表郷村に編入。
- 1970年(昭和45年) - 旧村域の一部(堤、金沢内の各一部)が表郷村に編入。
変遷表
1868年 以前 |
明治22年 4月1日 |
明治43年 | 昭和30年 1月1日 |
昭和41年 | 昭和45年 | 平成17年 11月7日 |
現在 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
上台村 | 社川村 | 社川村 | 棚倉町 | 棚倉町 | 棚倉町 | 棚倉町 | 棚倉町 | |
板橋村 | ||||||||
玉野村 | ||||||||
一色村 | ||||||||
福井村 | ||||||||
堤村 | ||||||||
逆川村 | ||||||||
天王内村 | ||||||||
金沢内村 | ||||||||
小菅生村 | ||||||||
檜木村 | 棚倉町 に編入 | |||||||
花園村 | ||||||||
仁公儀村 | ||||||||
堤村の一部 | 社川村 | 表郷村 に編入 |
白河市 | 白河市 | ||||
金沢内村の一部 | ||||||||
表郷村 に編入 |
表郷村 | |||||||
天王内村の一部 |
大字
- 上台(うわだい)
- 板橋(いたばし)
- 玉野(たまの)
- 一色(いっしき)
- 福井(ふくい)
- 堤(つつみ)
- 逆川(さかさがわ)
- 天王内(てんのううち)
- 金沢内(かなざわうち)
- 小菅生(こすごう)
人口・世帯
人口
総数 [単位: 人]
1889年(明治22年) | 2,004 |
1920年(大正 9年) | 2,002 |
1947年(昭和22年) | 3,256 |
世帯
総数 [単位: 世帯]
1920年(大正 9年) | 376 |
1947年(昭和22年) | 533 |
交通
鉄道
道路
参考文献
- 地名情報資料室編 『市町村名変遷辞典』、東京堂出版、1990年 ISBN 4490102801
- 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 7 福島県』、角川書店、1981年 ISBN 4040010701
- 日本加除出版株式会社編集部『全国市町村名変遷総覧』、日本加除出版、2006年 ISBN 4817813180