戸板村
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といたむら 戸板村 | |
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廃止日 | 1943年10月1日 |
廃止理由 |
編入合併 戸板村 →金沢市 |
現在の自治体 | 金沢市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方(北陸地方) |
都道府県 | 石川県 |
郡 | 石川郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
隣接自治体 | 石川県:金沢市、石川郡大野村、二塚村 |
戸板村役場 | |
所在地 | 石川県石川郡戸板村大字二口 |
座標 | 北緯36度35分24秒 東経136度38分07秒 / 北緯36.58989度 東経136.63539度座標: 北緯36度35分24秒 東経136度38分07秒 / 北緯36.58989度 東経136.63539度 |
ウィキプロジェクト |
地理
- 現在の金沢市の北西部に位置する。村内ほぼ全域が平坦な平野で、南には犀川が流れる。
- 東には北陸本線・金沢駅があり、金沢市中心部から金沢の外港がある金石に向かって直線状にのびる金石往還(現在の石川県道17号金沢港線(金石街道))が村内を貫く。
歴史
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、西念新保村、示野村、長田村、若宮村、二口村、二口六丁村、北村、北広岡村、大豆田村、桜田村、淵上村、示野中村、若宮出村、薬師堂村、二ツ屋村、向増泉村、南広岡村、向中村が合併し、石川郡戸板村が成立。
- 1898年(明治31年)2月5日 - 長田町 - 金石間に金石馬車鉄道(のちの北陸鉄道金石線)が開業。
- 1943年(昭和18年)10月1日 - 金沢市に編入。以下の9大字は町名変更、あとの9大字はそのまま金沢市の町名に継承。
- 西念新保 → 西念町
- 長田 → 長田本町
- 二口六丁 → 六丁町
- 北 → 北町
- 北広岡 → 広岡町
- 大豆田 → 大豆田本町
- 淵上 → 出雲町
- 若宮出 → 二宮町
- 向増泉 → 大和町
- 現在、戸板の名は金沢市立戸板小学校、戸板公民館、金沢市消防団戸板分団、金沢中央農業協同組合戸板支所などに留められている。
経済
産業
農業
- 稲作、なしなど。
工業
- 主な事業所
- 錦華紡績(のちの大和紡績)
地域
小学校
- 石川郡戸板国民学校(現在の金沢市立戸板小学校)
交通
道路
- 金石往還(現在の石川県道17号金沢港線)
- 示野街道(現在の石川県道196号上安原昭和町線)