プチ・ニコラ 最強の夏休み
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プチ・ニコラ 最強の夏休み | |
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Les Vacances du petit Nicolas | |
監督 | ローラン・ティラール |
脚本 |
ローラン・ティラール グレゴワール・ヴィニュロン 共同脚本 ジャコ・ヴァン・ドルマル ルカ・ジンガレッティ フランシス・ペラン ダニエル・プレヴォスト ジュディット・アンリ |
原作 |
ルネ・ゴシニ ジャン=ジャック・サンペ 『プチ・ニコラ』 |
製作 |
オリヴィエ・デルボス マルク・ミソニエ |
製作総指揮 | クリスティーヌ・ドゥ・ジェケル |
出演者 |
マテオ・ボワッスリエ ヴァレリー・ルメルシェ カド・メラッド ドミニク・ラヴァナン |
音楽 | エリック・ヌヴー |
撮影 | ドゥニ・ルーダン |
編集 | ヴァレリー・ドゥセーヌ |
製作会社 | フィデリテ・フィルムズ |
配給 | ワイルド・バンチ |
公開 | 2014年7月9日 |
上映時間 | 97分 |
製作国 | フランス |
言語 |
フランス語 ドイツ語 イタリア語 |
製作費 | €24,475,992[1] |
興行収入 |
$19,951,457[1][2] $27,567,832[2] |
前作 | プチ・ニコラ |
『プチ・ニコラ 最強の夏休み』(プチニコラ さいきょうのなつやすみ、Les Vacances du petit Nicolas)は2014年のフランスのコメディ映画。 監督はローラン・ティラール、出演はマテオ・ボワッスリエとヴァレリー・ルメルシェ、カド・メラッドなど。 フランスで愛読され続けている国民的人気絵本『プチ・ニコラ』を実写映画化した2009年のファミリー映画『プチ・ニコラ』の続編(主演は前作のマキシム・ゴダールからマテオ・ボワッスリエに変更されている)[3]。
日本では劇場未公開だが、WOWOWで放送された[3][4]。
ストーリー
この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
優しい両親と幸せに暮らす小学生ニコラは、夏休みに両親と母方の祖母と4人で海辺のホテルで過ごすことになる。しかし、父と祖母の仲が悪いこともあり、旅行は最初からトラブル続きである。ニコラたちは旅先のホテルで父の旧友ベルニック氏とその家族に出会う。夕食を共にする中で両親たちから言われたベルニック家の娘イザベルと結婚すればいいとの冗談を真に受けたニコラは、ガールフレンドのマリー=エドウィジュと結婚するためにイザベルとの結婚を何とかして避けようと、現地で仲良くなった男の子たち5人と相談し、様々な作戦を実行するが、それが思わぬトラブルを生むことになる。
キャスト
- ニコラ: マテオ・ボワッスリエ
- ママ: ヴァレリー・ルメルシェ
- パパ: カド・メラッド
- おばあちゃん: ドミニク・ラヴァナン - ママの母。パパと仲が悪い。
- ベルニック氏: ブーリ・ランネール - パパの旧友。
- ベルニック夫人: ジュディット・アンリ
- イザベル: エルジャ・マランティエ - ベルニック夫妻の娘。
- マリー=エドウィジュ: シャン・アグラ - ニコラのガールフレンド。
- マッシモ・マッシーニ: ルカ・ジンガレッティ - イタリアの大物映画プロデューサー。
- デュボン(ブイヨン): フランソワ=グザヴィエ・ドゥメゾン - 強面の教育係。
- 校長: フランシス・ペラン
- ムシュブム氏: ダニエル・プレヴォスト - パパの会社の社長。
作品の評価
アロシネによれば、フランスの23のメディアによる評価の平均点は5点満点中2.9点である[5]。
出典
- ^ a b “Les Vacances du Petit Nicolas (2014)” (フランス語). JPBox-Office. 2020年7月10日閲覧。
- ^ a b “Nicholas on Holiday” (英語). Box Office Mojo. 2020年7月10日閲覧。
- ^ a b “プチ・ニコラ 最強の夏休み”. WOWOW. 2018年6月25日閲覧。
- ^ “2018年6月 月間番組表” (PDF). WOWOW. 2021年4月11日閲覧。
- ^ “Critiques Presse pour le film Les Vacances du Petit Nicolas” (フランス語). AlloCiné. 2020年7月10日閲覧。