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アーノ・マイヤー

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アーノ・ジョセフ・マイヤー(Arno Joseph Mayer、1926年6月19日 - )は、アメリカ合衆国歴史学者プリンストン大学名誉教授。

ルクセンブルクユダヤ系の生まれ。1944年、アメリカに帰化。イェール大学で博士号取得。ブランダイス大学およびハーヴァード大学を経て、プリンストン大学歴史学部教授に就任。

著書

  • Political Origins of the New Diplomacy, 1917-1918, (Yale University Press, 1959).
斉藤孝木畑洋一訳『ウィルソン対レーニン――新外交の政治的起源 1917-1918年(1・2)』(岩波書店[岩波現代選書], 1983年)
  • Politics and Diplomacy of Peacemaking: Containment and Counterrevolution at Versailles, 1918-1919, (Alfred A. Knopf, 1967).
  • Dynamics of Counterrevolution in Europe, 1870-1956: An Analytic Framework, (Harper & Row, 1971).
  • The Persistence of the Old Regime: Europe to the Great War, (Pantheon Books, 1981).
  • Why Did the Heavens not Darken?: the "Final Solution" in History, (Pantheon Books, 1988).
  • The Furies: Violence and Terror in the French and Russian Revolutions, (Princeton University Press, 2000).