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アラビノースイソメラーゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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アラビノースイソメラーゼ
識別子
EC番号 5.3.1.3
CAS登録番号 9023-81-8
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB構造 RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum
遺伝子オントロジー AmiGO / QuickGO
検索
PMC articles
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NCBI proteins
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アラビノースイソメラーゼ(Arabinose isomerase、EC 5.3.1.3)は、以下の化学反応触媒する酵素である。

D-アラビノースD-リブロース

従って、この酵素の基質はD-アラビノース、生成物はD-リブロースである。

この酵素は、異性化酵素、特にアルドースケトースを相互転換する分子内酸化還元酵素に分類される。系統名は、D-アラビノース アルドース-ケトース-イソメラーゼ(D-arabinose aldose-ketose-isomerase)である。

構造

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2007年末現在で、1つの構造が解かれている。蛋白質構造データバンクのコードは、1FUIである。

出典

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  • Cohen SS (1953). “Studies on D-ribulose and its enzymatic conversion to D-arabinose”. J. Biol. Chem. 201 (1): 71–84. PMID 13044776. 
  • Green M and Cohen SS (1956). “Enzymatic conversion of L-fucose to L-fuculose”. J. Biol. Chem. 219 (2): 557–568. PMID 13319278.