コンテンツにスキップ

トレオニンラセマーゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

2013年4月12日 (金) 23:22; EmausBot (会話 | 投稿記録) による版 (ボット: 言語間リンク 1 件をウィキデータ上の d:Q7798076 に転記)(日時は個人設定で未設定ならUTC

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
threonine racemase
識別子
EC番号 5.1.1.6
CAS登録番号 9024-11-7
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB構造 RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum
遺伝子オントロジー AmiGO / QuickGO
検索
PMC articles
PubMed articles
NCBI proteins
テンプレートを表示

トレオニンラセマーゼ(Threonine racemase、EC 5.1.1.6)は、以下の化学反応触媒する酵素である。

L-トレオニン D-トレオニン

従って、この酵素の基質はL-トレオニンのみ、生成物はD-トレオニンのみである。

この酵素は、異性化酵素、特にアミノ酸やその誘導体に作用するラセマーゼエピメラーゼに分類される。

出典

[編集]
  • Amos H (1954). “A racemase for threonine in Escherichia coli”. J. Am. Chem. Soc. 76 (14): 3858. doi:10.1021/ja01643a083.