コンテンツにスキップ

アセトインラセマーゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

2013年4月10日 (水) 06:37; EmausBot (会話 | 投稿記録) による版 (ボット: 言語間リンク 1 件をウィキデータ上の d:Q4673269 に転記)(日時は個人設定で未設定ならUTC

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
acetoin racemase
識別子
EC番号 5.1.2.4
CAS登録番号 37318-32-4
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB構造 RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum
遺伝子オントロジー AmiGO / QuickGO
検索
PMC articles
PubMed articles
NCBI proteins
テンプレートを表示

アセトインラセマーゼ(Acetoin racemase、EC 5.1.2.4)は、以下の化学反応触媒する酵素である。

(S)-アセトイン (R)-アセトイン

この酵素は、異性化酵素、特にヒドロキシ酸やその誘導体に作用するラセマーゼエピメラーゼに分類される。この酵素の系統名は、アセトインラセマーゼである。ブタン酸代謝に関与している。

出典

[編集]
  • Taylor MB and Juni E (1960). “Stereoisomeric specificities of 2,3-butanediol dehydrogenase”. Biochim. Biophys. Acta 39 (3): 448–457. doi:10.1016/0006-3002(60)90197-9. PMID 13837186.