アセトインラセマーゼ
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アセトインラセマーゼ(Acetoin racemase、EC 5.1.2.4)は、以下の化学反応を触媒する酵素である。
- (S)-アセトイン (R)-アセトイン
この酵素は、異性化酵素、特にヒドロキシ酸やその誘導体に作用するラセマーゼやエピメラーゼに分類される。この酵素の系統名は、アセトインラセマーゼである。ブタン酸の代謝に関与している。
出典
[編集]- Taylor MB and Juni E (1960). “Stereoisomeric specificities of 2,3-butanediol dehydrogenase”. Biochim. Biophys. Acta 39 (3): 448–457. doi:10.1016/0006-3002(60)90197-9. PMID 13837186.