5-tert-ブチル-m-キシレン
| 5-tert-ブチル-m-キシレン 5-tert-Butyl-m-xylene[1] | |
|---|---|
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別称 1-tert-ブチル-3,5-ジメチルベンゼン | |
| 識別情報 | |
| CAS登録番号 | 98-19-1 |
| 特性 | |
| 化学式 | C12H18 |
| モル質量 | 162.27 g mol−1 |
| 外観 | 無色透明の液体 |
| 匂い | 芳香臭[2] |
| 融点 |
-22℃[2] |
| 沸点 |
202 °C, 475 K, 396 °F |
| 水への溶解度 | 不溶[2] |
| 危険性 | |
| 引火点 | 72℃ |
| 発火点 | 560℃ |
| 半数致死量 LD50 | 5000mg/kg（ラット経口、LDLo） |
| 関連する物質 | |
| 関連物質 | キシレン tert-ブチルベンゼン |
| 特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。 | |
5-tert-ブチル-m-キシレン（5-ターシャリー-ブチル-メタキシレン、英: 5-tert-Butyl-m-xylene）は、化学式C12H18で表される化合物である。
用途
[編集]有機合成化学の原料となる。本物質を塩化アセチルでアセチル化させたのち、硝酸と硫酸の混酸でニトロ化すると、合成ムスク系香料のムスクケトンが得られる[3]
安全性
[編集]日本の消防法では、危険物第4類第3石油類（非水溶性）に区分される[1]。
脚注
[編集] | この項目は、化学に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（プロジェクト:化学／Portal:化学）。 |