高山古墳 (大府市)

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高山古墳
高山古墳
所在地 愛知県大府市中央町4丁目地内[1]
位置 北緯35度0分22.19秒 東経136度57分50.03秒 / 北緯35.0061639度 東経136.9638972度 / 35.0061639; 136.9638972座標: 北緯35度0分22.19秒 東経136度57分50.03秒 / 北緯35.0061639度 東経136.9638972度 / 35.0061639; 136.9638972
出土品 海獣葡萄鏡・鉄鏃・土器
築造時期 古墳時代後期?
地図
高山古墳の位置(愛知県内)
高山古墳
高山古墳
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高山古墳(たかやまこふん)は、愛知県大府市中央町にある古墳

概要[編集]

国道155号が通る大府跨線橋の下、JR東海道本線武豊線 大府駅東口から約500mの地点に位置する[1]

古墳時代後期の古墳とされているが、その詳細はほとんどわかっておらず、現在は高山神社が鎮座するほか、大正年間に偶然発見された巨石に「古墳之阯」「三樹魂」と刻んだ石碑が二基建つのみであり[1]、古墳の面持ちは見られない。

出土遺物は、海獣葡萄鏡鉄鏃(てつぞく)、土器が1点ずつ出土しており、いずれも大府市歴史民俗資料館に保管されている[1]

所在地[編集]

  • 愛知県大府市中央町4丁目地内

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 高山古墳”. 大府市. 2016年2月26日閲覧。