霞ヶ浦導水事業

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霞ヶ浦導水事業(かすみがうらどうすいじぎょう)とは、利根川那珂川を結ぶ用水路流況調整河川)。利根川と霞ヶ浦間の約2.6キロメートルを最大25m3/sで結ぶ利根導水路と、霞ヶ浦と那珂川間の42.9キロメートルを最大15m3/sで結ぶ那珂導水路より成る。

目的[編集]

  • 1.水質浄化
  • 2.既得用水の安定化・河川環境の保全
  • 3.新規都市用水の確保

状況[編集]

利根川と霞ヶ浦間の利根導水路は1989年平成元年)に完成し、1995年(平成7年)に試験通水を行った。この際、利根川でシジミの大量死が発生、漁業協同組合の反対があって使用されず「開かずの門」なっている。

霞ヶ浦と那珂川間の那珂導水路は、2010年(平成22年)完成の予定であったが事業進捗率は3割弱で、完成は大幅に遅れる見込みである。

この事業の総事業費は1900億円の予定であるが、すでに1015億円が投じられている。

参考文献[編集]

外部リンク[編集]