電気穿孔法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

電気穿孔法(でんきせんこうほう、electroporation) [1][2]形質転換法の一種であり、英語のままエレクトロポレーションと呼ばれることも多い。 細胞懸濁液に電気パルスをかけることで細胞膜に微小な穴を空け、DNAを細胞内部に送り込むことで、形質転換することができる。 この方法は、大腸菌動物細胞糸状菌などの形質転換に使用されている。 他の形質転換法に比べて簡単であることが大きな利点ではあるが、専用の器械を必要とすることなど短所も多い。

がん治療への応用も進んでおり、がん細胞への抗がん剤の導入に用いられていて、同様の手法は美容法にも応用されている。

さらに近年では不可逆的な穿孔による癌細胞の死滅を目的とする不可逆電気穿孔法が登場している。

参考文献・脚注等[編集]

参考文献[編集]

  1. ^ US20050282265
  2. ^ US20110263005

関連項目[編集]

外部リンク[編集]