障害者職業カウンセラー

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障害者職業カウンセラー(しょうがいしゃしょくぎょうカウンセラー)とは、高齢・障害・求職者雇用支援機構職員の職種[1]の一つ。障害者の就業支援を職務の目的とする。

就職方法[編集]

障害者職業カウンセラーに就くには、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構の障害者職業カウンセラー職の職員採用試験に合格して採用された後、厚生労働大臣指定講習を受ける必要がある。

選考方法[編集]

採用試験の年齢制限は、国家公務員採用 I 種試験と同じ。応募に特別な資格は必要ない。

指定講習[編集]

独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構に障害者職業カウンセラー職として採用されたら、障害者職業カウンセラー補として1年間、厚生労働大臣指定第1期講習を受ける。障害者職業総合センターにおける合同研修(OFF-JT)、地域障害者職業センターにおける実地講習(OJT)を通じて、業務に必要な事項を修得する。

第1期講習を終えると、正式な障害者職業カウンセラーとして地域障害者職業センターに配属される。

職務[編集]

障害者に対する職務[編集]

  • 職業評価(職業リハビリテーション計画の策定)
  • 職業指導(職業カウンセリング)
  • 職業準備訓練・職業講習(職業準備支援)

事業主に対する職務[編集]

  • 障害者雇用の相談、情報提供
  • 具体的な採用計画の作成
  • 採用に当たっての関係機関等との連絡調整
  • 職場適応援助者(ジョブコーチ)の派遣
  • 採用後のフォローアップ

障害者と事業主の双方に対する職務[編集]

関連文献[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 他に、職業訓練職、および事務職がある。

外部リンク[編集]

関連項目[編集]