阪東佳代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ばんどう かよ
阪東 佳代
阪東 佳代
生年月日 (1982-01-30) 1982年1月30日(42歳)
出生地 日本の旗 日本 和歌山県和歌山市
職業 洋画家
公式サイト 阪東佳代公式サイト
テンプレートを表示

阪東 佳代 (ばんどう かよ、1982年 - )は、日本の洋画家[1]

夫は舞踏家の田中誠司 [1]

略歴[編集]

1982年 和歌山県出身。生島浩に師事。

2010年 第86回白日会初入選。

2012年 オンワードギャラリー賞受賞

2013年 初個展『Another Silhouette-舛の影(せんのかげ)-』(アートフェア東京/春風洞画廊)。

2014年 白日会創立九十周年記念展、富田賞・準会員奨励賞受賞。

2015年 個展『郷にこがね翅 あけの華(さとにこがねば あけのはな)』(アートフェア東京/春風洞画廊)、同年 第91回白日会 文部科学大臣賞受賞。

2018年 アトリエ東月堂 開設。

2019年 個展『マザー、サン』GALLERY NAO。

2020年 個展『あんたの麗人』(長江洞画廊)

2023年4月 個展『つばきひめ』(日本橋三越本店 美術特選画廊), 12月 個展『永劫の破片』(狭山池博物館)

現在、白日会会員。

人物[編集]

デビュー以来、日本的なモチーフから、人間の魂の奥深くにある業のようなものを描き続けている。

鬼束ちひろ、江頭2:50、稲川淳二の大ファンであることを公言している。

脚注[編集]

  1. ^ 阪東佳代 | |正光画廊”. seikougarou.co.jp. 2023年4月5日閲覧。

外部リンク[編集]