金基洙 (ボクサー)
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基本情報 | |
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本名 | 金基洙 |
階級 | スーパーウェルター級 |
国籍 | 大韓民国 |
誕生日 | 1939年9月17日 |
出身地 | 咸鏡南道北青郡 |
死没日 | 1997年6月10日(57歳没) |
スタイル | サウスポー |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 37 |
勝ち | 33 |
KO勝ち | 17 |
敗け | 2 |
引き分け | 2 |
金基洙(キム・キス、김기수、Kim Ki-Soo、1939年9月17日 - 1997年6月10日)は韓国の元プロボクサー。元WBA・WBC世界スーパーウェルター級統一王者。アマチュア時代は韓国代表としてローマオリンピックに出場し、プロ転向後、韓国初の世界チャンピオンとなった。
来歴
[編集]アマチュア時代
[編集]1939年に生まれ、アマチュア時代はウェルター級で活躍した。1960年にはウェルター級韓国代表としてローマオリンピックに出場する。しかし、2回戦でイタリアのニノ・ベンベヌチと当たり、敗れる。
プロ時代
[編集]五輪出場後、1961年8月1日、ミドル級でプロデビューしその後、韓国ミドル級タイトルを獲得した。
1965年1月10日、東洋太平洋ボクシング連盟 (OPBF)ミドル級タイトルを獲得。同タイトルを3度防衛した後、階級をスーパーウェルター級に落とした。
1966年6月25日、ソウルでWBA・WBC世界スーパーウェルター級王者ニノ・ベンベヌチと対戦し15回判定勝ちを収め韓国初の世界王者となった。
1967年10月3日、フレディ・リトルを15回判定勝ちを収め2度目の防衛に成功した。
1968年5月26日、敵地イタリアでサンドロ・マジンギと対戦し、15回判定負けを喫し2度目の防衛に失敗し王座から陥落した。
獲得タイトル
[編集]- 全韓国ミドル級王座
- OPBFミドル級王座
- WBC世界スーパーウェルター級王座(防衛2)
- WBA世界スーパーウェルター級王座(防衛2)
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]前王者 ニノ・ベンベヌチ |
WBC・WBA世界スーパーウェルター級王者 1966年6月25日 - 1968年5月26日 |
次王者 サンドロ・マジンギ |