鄭州 (北魏)

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鄭州(ていしゅう)は、中国にかつて存在した

隋書』地理志によれば南北朝時代北魏により設置された[1]が成立すると582年開皇2年)に廃止となり淮州に統合された。管轄の郡県に関しては不明である[2]

脚注[編集]

  1. ^ 『隋書』地理志 慈丘県条:後魏有鄭州・潘州・溱州、並開皇初廃
  2. ^ 『北周地理志』:云鄭州治所未詳、領郡県無考[要文献特定詳細情報]