象山影視城

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象山影視城

象山影視城(原語・象山影视城(シアンシャン・インシーチェン)、日本語読み・ぞうざんえいしじょう)は、中華人民共和国浙江省寧波市象山県にある映画村。テレビや映画の撮影地として建設され、主に歴史時代劇に適した中国の街並みや建造物のセットが組まれている。撮影のほか、一般向けの観光地としても公開されている。

概要[編集]

広さは784,000平方メートル。2003年にテレビドラマ『神雕侠侶』のセットとして造成され、2005年より一般公開された。その後、春秋戦国時代区域、中華民国区域、唐王朝区域などが増設された。「十大影視城」と呼ばれる中国の巨大映画スタジオ10傑のひとつ[1]

映画[編集]

テレビドラマ[編集]

その他[編集]

脚注[編集]