谷文中

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谷 文中(たに ぶんちゅう、文政6年(1823年[1]- 明治9年11月28日1876年))は、幕末から明治にかけての日本の画家谷文晁の孫。谷文二の次男。

は文中、別号に魯斎。江戸に生まれ東京で活躍した。画法を父 谷文二に学ぶ。享年54。浅草清島町源空寺に眠る。

主な作品[編集]

出典[編集]

  • 吉岡班嶺『谷文晁及其直系』<真偽評価 書画鑑定指針> 帝国絵画協会、大正15年。

脚注[編集]

  1. ^ (吉岡、大正15年)この生年であるとするなら文中は父 文二が12歳のときの子となる。父子のいずれかの生年に誤りがあるのではないか?