認知症の人と家族の会

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公益社団法人認知症の人と家族の会
団体種類 公益社団法人
設立 1980年
所在地 日本の旗 日本
京都市
活動地域 医療ソーシャルワーク
活動内容 認知症患者と、その家族、介護者のためのセルフヘルプ
ボランティア人数 理事17名
会員数 11,470名(2016年度末現在)
ウェブサイト www.alzheimer.or.jp ウィキデータを編集
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公益社団法人認知症の人と家族の会(にんちしょうのひととかぞくのかい)とは、認知症患者本人、家族、介護者のためのセルフヘルプグループである。

1980年に京都で任意団体の「呆け老人をかかえる家族の会」として設立、1994年に「社団法人呆け老人をかかえる家族の会」に、2006年に現名称の「認知症の人と家族の会」に改称、2010年に公益社団法人化された。会員数は11,470名(2016年度末現在)、47都道府県に支部を持っている。

社会保障審議会介護保険部会および介護給付費分科会に委員を出している[1][2]

脚注[編集]

出典[編集]

関連文献[編集]

  • 認知症介護の悩み引き出し52 「家族の会」の“つどい"は知恵の宝庫 ISBN 4863422938
  • 痴呆の人の介護手帳 ISBN 487699725X

関連項目[編集]

外部リンク[編集]