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藤沢数希

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

藤沢 数希(ふじさわ かずき)は、日本の作家。詳細なプロフィールや顔写真を公開していない覆面作家である。

本記事では、彼が提唱した恋愛工学(れんあいこうがく)についても言及する。

来歴

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欧米の研究機関にて理論物理学、計算科学の分野で博士号を取得[1]。外資系投資銀行でマーケットの定量分析やトレーディングに従事した後[2]、作家として独立。

「恋愛工学」と題して恋愛の方法論をメルマガで執筆している。恋愛工学は「新手のナンパ術」だが昔の「牧歌的なナンパ術ではない」と週刊朝日で評された[3]

恋愛工学

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恋愛工学とは、藤沢数希が提唱し普及させた「恋愛を科学的に研究する」とされる理論である[4]早稲田大学森岡正博は、藤沢の恋愛工学の解説において根拠として述べられる文章は論証過程についての記述があまりに不足しているため科学的証拠に欠けており、科学とは到底みなせないという趣旨の批判を行っている[5]

また、森岡は藤沢の提唱する恋愛工学の個々の技術に効果がある可能性は認めつつも、恋愛工学の理論において女性への共感が不在であり、「人を荒涼たる瞬間欲望達成と女性蔑視の砂漠へと導き入れるものでしかない」として批判している[5]

作品

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  • 『なぜ投資のプロはサルに負けるのか? あるいは、お金持ちになれるたったひとつのクールなやり方』ダイヤモンド社、2006年
  • 『日本人がグローバル資本主義を生き抜くための経済学入門 もう代案はありません』ダイヤモンド社、2011年
  • 『「反原発」の不都合な真実』新潮新書、2012年
  • 『外資系金融の終わり 年収5000万円トレーダーの悩ましき日々』 ダイヤモンド社、2012年
  • ぼくは愛を証明しようと思う。幻冬舎、2015年
  • 『損する結婚 儲かる離婚』新潮新書、2017年
  • 『コスパで考える学歴攻略法』新潮新書、2022年

脚注

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  1. 『日本人がグローバル資本主義を生き抜くための経済学入門』、著者プロフィール
  2. 『外資系金融の終わり』、著者プロフィール
  3. ぼくは愛を証明しようと思う。 藤沢数希著 週刊朝日、2015年9月11日号
  4. 葉月涼「ナンパは長期的に勝てるゲーム!? ナンパ師×恋愛工学の提唱者・藤沢数希が対談[前編]」『FASHION BOX』2019年8月22日。オリジナルの2026年3月13日時点におけるアーカイブ。2026年3月13日閲覧。
  5. 1 2 森岡正博 (2017年2月). 「恋愛工学」はなぜ危険なのか: 女性蔑視と愛の砂漠”. LifeStudies.Org. 森岡正博. 2018年1月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年3月13日閲覧。

外部リンク

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