藤末尚

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藤末 尚(ふじすえ しょう、1915年5月13日 - 2006年10月28日)は、日本経営者住友セメント社長、会長を務めた[1]兵庫県出身[1]

経歴[編集]

1940年京都帝国大学法学部を卒業し、同年に住友石炭鉱業に入社[1]。杵島炭鉱を経て、1968年に取締役に就任し、1971年に専務を経て、1973年に社長に就任[1]1974年から1982年までに住友セメント社長を務めた[1]

2006年10月28日心不全で死去[2]。91歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 「現代物故者事典 2006-2008 p552」
  2. ^ 2006年 10月30日 日本経済新聞 朝刊 p43


先代
古賀進
住友セメント社長
1974年 - 1982年
次代
今川彦二