蕭 子珉(しょう しみん、485年 - 498年)は、南朝斉の皇族。永陽王。武帝蕭賾の二十男。字は雲璵。
蕭賾と顔婕妤のあいだの子として生まれた。489年(永明7年)3月、義安王に封じられた。後に永陽王に改封された。建武年間に衡陽元王蕭道度の後を嗣いだ。498年(永泰元年)1月、明帝の命により殺害された。