葛飾北岱

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葛飾 北岱(かつしか ほくたい、生没年不詳)とは、江戸時代浮世絵師

来歴[編集]

葛飾北斎の門人。森川氏の次男だったという。葛飾の画姓を称し、盈斎、辰々子、雷斗と号す。浅草に住んでいたと伝わる。作画期は享和から天保の頃にかけてで、天保年間に二代雷斗を号するようになったといわれるが、文化末年頃の作とみられる肉筆画には「辰々子雷斗画」の落款がある。作は読本や狂歌絵本の挿絵、錦絵、肉筆画を手がける。また狂歌師としても活躍し、琵琶連の一員として便々館湖鯉鮒選の『袖玉狂歌集』(文化3年〈1806年〉刊行)などで狂歌を発表している。

作品[編集]

参考文献[編集]

  • 日本浮世絵博物館編 『肉筆浮世絵撰集 解説』 学習研究社、1985年 ※66 - 67頁
  • 出光美術館編 『出光美術館蔵品図録 肉筆浮世絵』 平凡社、1988年
  • 『北斎一門肉筆画傑作選 ―北斎DNAのゆくえ―』 板橋区立美術館、2008年 ※110 - 111頁、122頁

関連項目[編集]