荘原村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
しょうばらむら
荘原村
廃止日 1955年4月15日
廃止理由 新設合併
荘原村出西村伊波野村直江村久木村出東村斐川村
現在の自治体 出雲市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陰地方
都道府県 島根県
簸川郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 6,254
国勢調査、1950年)
隣接自治体 出東村、久木村、直江村、出西村、大原郡加茂町八束郡宍道町
荘原村役場
所在地 島根県簸川郡荘原村大字学頭
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

荘原村(しょうばらむら)は、島根県簸川郡にあった。現在の出雲市 斐川町荘原、斐川町上庄原、斐川町学頭、斐川町神庭、斐川町三絡にあたる。

地理[編集]

歴史[編集]

  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、出雲郡上庄原村、下庄原村、学頭村、宇屋神庭村、三纏村が合併して村制施行し、荘原村が発足[1][5]
  • 1896年(明治29年)4月1日、郡の統合により簸川郡に所属[5]
  • 1923年(大正12年)役場が大字下庄原から大字学頭に移転[1]
  • 1955年(昭和30年)4月15日、簸川郡出西村、伊波野村、直江村、久木村、出東村と合併し、斐川村を新設して廃止[1][5]

産業[編集]

  • 農業、商業、交通業[1]

交通[編集]

鉄道[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g h 『角川日本地名大辞典 32 島根県』359-360頁。
  2. ^ a b 「学頭〈斐川町〉」『角川日本地名大辞典 32 島根県』202頁。
  3. ^ 「宇屋神庭〈斐川町〉」『角川日本地名大辞典 32 島根県』147頁。
  4. ^ 「三纏〈斐川町〉」『角川日本地名大辞典 32 島根県』616頁。
  5. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』396頁。

参考文献[編集]

関連項目[編集]