胡椒汁

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胡椒汁(こしょうじる)は、三重県北勢地区の桑名市菰野町などから、愛知県西部、岐阜県南部まで分布する郷土料理で、葬儀の際に出される汁物[1][2]。大量の胡椒を入れたすまし汁で強い辛味がある[1][2]。「涙汁(なみだじる)」とも呼ばれる[1]

概要[編集]

この地域では、葬式の際に出される食事を『非事(ひじ)』、もしくは『おとき』と言って近所の人が作るのが習わしとなっている。胡椒汁は、その際に出される食事の一つで、底に胡椒が溜まるほどたっぷりと入れるすまし汁の事である。作る目的は、亡くなった方の供養の為に涙を出させるという説と、場所によっては1週間も続く葬式の疲れを癒すためとも言われている。

脚注[編集]

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  1. ^ a b c 三重県の葬儀事情・お葬式のしきたり” (日本語). 鎌倉新書. 2018年8月21日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2012年2月5日閲覧。
  2. ^ a b 胡椒汁” (日本語). 広報菰野 平成22年(2010年)7月号 No.599 菰野の伝統食(4). 菰野町. 2013年10月19日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2012年2月5日閲覧。