聖ジャンヌ・ダルク教会 (ルーアン)
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聖ジャンヌ・ダルク教会 | |
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南緯49度26分35秒 西経1度05分19秒 / 南緯49.44306度 西経1.08861度座標: 南緯49度26分35秒 西経1度05分19秒 / 南緯49.44306度 西経1.08861度 | |
国 | フランス |
教派 | カトリック教会 |
聖ジャンヌ・ダルク教会(せいジャンヌ・ダルクきょうかい)、フランス語:Église Sainte-Jeanne-d'Arc de Rouen)は、フランス北部・ルーアンの中心部にあるカトリック教会。
歴史
[編集]1979年、聖ジャンヌ・ダルク教会は建築家ルイ・アレシュ[1]の設計により、ジャンヌ・ダルクが処刑されたルーアンのヴュー・マルシェ広場に建立された。教会のステンドグラスの窓はサン・ヴァンサン・ド・ルーアン教会に設置されていたものである[2]。サン・ヴァンサン・ド・ルーアン教会は、第2次世界大戦中の1944年5月31日に破壊されたが、ステンドグラスの窓は、戦争中に安全な場所に持ち出されて保管されていた[3]。2002年10月30日、歴史的建造物として登録されている[4]。
建築
[編集]聖ジャンヌ・ダルク教会は近代的な外観で、三角屋根から続く海のようなラインが特徴である。教会内部の壁一面には16世紀に造られたステンドグラス、天井は船底のようなデザインである。建築家ルイ・アレシュは伝統的な造船技術を取り入れ、ノルマンディーの教会の伝統を復活させた[5]。
所在地
[編集]ヴュー・マルシェ広場、ルーアン、フランス (Place du Vieux-Marche,Rouen,France)[6]