稲麻竹葦
稲麻竹葦(とうまちくい)は、中国や日本に伝わる四字熟語、ことわざの一種である。
概要[編集]
法華経の「方便品」によれば、稲、麻、竹、葦が皆群生する植物である事から[1]、物が沢山ある[2]、多くの人や物が入り乱れるように群がっている、またはそれらに何重にも取り囲まれている、という意味である[3]。
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稲
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麻
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竹
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葦
脚注[編集]
- ^ "稲麻竹葦". 四字熟語を知る辞典, 精選版 日本国語大辞典, デジタル大辞泉. コトバンクより2022年2月11日閲覧。
- ^ “「稲麻竹葦」(とうまちくい)の意味”. 四字熟語辞典. 2022年2月11日閲覧。
- ^ “稲麻竹葦(とうまちくい)の意味・使い方”. goo辞書. 2022年2月11日閲覧。