アサ

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アサ
Cannabis sativa - Köhler–s Medizinal-Pflanzen-026.jpg
アサ Cannabis
分類
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 Angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 Eudicots
階級なし : バラ類 Rosids
: バラ目 Rosales
: アサ科 Cannabaceae
: アサ属 Cannabis
学名
Cannabis L.
和名
アサ
英名
Cannabis
Hemp
  • アサ C. sativa L.
  • C. indica Ram.
  • C. ruderalis Janisch.

和名アサ、英名:Cannabis)は、学名カンナビス・サティバ (Cannabis sativa)といい、中央アジア原産[1]とされるアサ科アサ属で大麻草(たいまそう)とも呼ばれる[2][3]。一年生の草本である。大麻(たいま)とも。 古代から人類の暮らしに密接してきた植物で、世界各地で繊維利用と食用の目的で栽培、採集されてきた。茎などから繊維が得られ、種子果実)は食用として利用され、種子から採取される油は食用、燃料など様々な用途で利用されてきた。伊勢神宮神札大麻と呼ぶ由来となった植物であり、神道とも深い歴史的な関わりを持っている。第二次世界大戦の終戦前までは、日本ではと並んで、作付け量を指定されて盛んに栽培されていた主要農作物であった。種子は大豆に匹敵する高い栄養価を持つ。しかし、20世紀半ばより、アメリカ合衆国や日本を始めとしたほとんどの国で栽培、所持、利用について法律による厳しい規制を受けるようになる。近年この植物のから取れる丈夫な植物繊維エコロジーの観点から再認識されつつある。

広義には、アサは麻繊維を採る植物の総称であり、アマ科の亜麻やイラクサ科の苧麻(カラムシ)、シナノキ科黄麻(ジュート)、バショウ科マニラ麻キジカクシ科サイザル麻もアサと呼ばれることがあるが、本項目とは別の種類の植物である。

法律においては、大麻として麻薬に関する単一条約の国際統制下にあるのは、繊維や種子や園芸以外を目的とした花や果実のついた枝端部分である[4][5]。日本の大麻取締法の大麻として、大麻草のうち種子を除く成熟した茎やその製品を規制している。これらについては大麻を参照。日本に大麻取締法ができたのは、第二次世界大戦後の1948年(昭和23年)である。には向精神性のテトラヒドロカンナビノール (THC) が含まれ、これをヒトが摂取すると陶酔する。以外の、薬理作用のある成分を多く含んだ花穂や葉を乾燥した物(通称マリファナ)や、同部分から抽出した樹脂(通称ハシシ)はTHCを含有しており、ロシア、アフリカ、オーストラリア、ヨーロッパの一部を除く世界中で規制薬物の対象とされる。医療目的としても価値があり、古くから果実麻子仁(マシニン)という生薬として用いるほか、葉や花から抽出した成分を難病患者に投与する方法も研究されている。実を食用として料理に使うことは違法ではないが、日本国内では許可なく育てることはできないため、食用の種子は輸入に頼っている。

繊維利用の研究が進んだ米国、欧州では、繊維利用を目的とし品種改良した麻をヘンプ (hemp) と呼び、規制薬物および薬事利用を指し使用されることの多い植物名カンナビスと区別している。ディーゼルエンジンなどに使用できる化石燃料よりも低公害の油を得ることもできる[6]など利用価値が高い。

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大麻の植物学による違い

現在の分類体系では、DNAの解析を含めた研究を基に、アサ属はアサのみの一属一種とされる[2]。茎の形態に基づいて3亜種に大別されるが、かつて枠組みではそれぞれは独立種となる[2]

Cannabis
Cannabis sativa L.
C. sativa subsp. sativa
C. sativa subsp. sativa var. sativa
C. sativa subsp. sativa var. spontanea
C. sativa subsp. indica
C. sativa subsp. indica var. indica
C. sativa subsp. indica var. kafiristanica
C. sativa subsp. ruderalis

かつてはクワ科とされていたが、DNAの類似性からアサ科にまとめられる。形態的にも、托葉が相互に合着しない、種子胚乳がある等の点でクワ科と区別できる。

広義に麻とされる種類には、イラクサ科の苧麻(からむし)、アマ科の亜麻など、植物学上の分類が異なる20種類がある[7]。これらに麻の字があてられたのは、屋根の下で茎をこすり繊維を取り出すことからきており、強くて長い繊維を総称しているため、明治以降に外来のマニラ麻などと区別するために、本項アサが大麻と名付けられた[7]

生態[編集]

緑色は世界における麻の生育に適した気候を持つ地域

雌雄異株[1]。110日(約4か月弱)で高さ2.5メートルに成長する[7]。品種や生育状況によりさらに高く成長する。ヒマラヤ山脈の北西部山岳地帯が原産地といわれている。生育速度と環境順応性の高さから、熱帯から寒冷地まで世界中ほとんどの地域に定着している。日本にも古来自生しており、神道との関係も深い。生育速度が速いことから、忍者が種を蒔いて飛び越える訓練をした逸話などが残っている。

品種[編集]

アサに含まれる陶酔成分がテトラヒドロカンナビノール (THC) であり、その効果を打ち消すのがカンナビジオール英語版 (CBD) である。

アサの薬用型、繊維型といった品種は、THC と CBD の含有率によって決定され、薬用型では THC が2-25%含まれ CBD は少なく、繊維型では CBD が THC よりも多く THC が0.25%未満である[2]。アメリカ、カナダ、オーストラリアでは、THC が0.3%未満の品種を産業用ヘンプと呼ぶ[2]。40ほどの品種が登録されている[2]

日本の本州に自生するアサは、THCの含有率が0.08%から1.68%であり、CBDの多い繊維型である[2]。日本では、後述する品種が改善された「とちぎしろ」で THC が0.2%から0.3%[2]、古来栽培されてきた在来種では1%前後である[8]

一般に、登録された種苗は、品種の純性を保つために専門機関によって隔離栽培され、種子が栽培者に提供される。この仕組みを遵守することで、産業用に栽培される大麻に向精神性の成分が含まれないようにすることは十分に可能であり、事実フランスなどでは問題は起こっていない。

また、品種が同じでも用途に応じて栽培方式が違う。繊維型は縦に伸ばすために密集して露地に植えられる方式が主であるが、薬用型は枝を横に伸ばすために屋内栽培が多い。こうした理由のため、嗜好目的のためのアサを産業用だと偽って栽培するのは困難である。

とちぎしろ[編集]

それでも昔から生産者の間では収穫期のアサ畑では「麻酔い」をすることが経験的に知られていた[2]。1974年から品種を改善しており、1982年に品種名「とちぎしろ」として種苗登録された[3]。これは無毒アサ、無毒大麻と呼ばれている[3][9]。THC含有率は0.2%であり、先に述べた産業用ヘンプの基準にも適合する[2]

アサはその繁殖プロセスから、花粉が周囲2km程度に飛散する。THCの多い種と交配することで容易にTHCの多い種になることから、1984年には栽培種をすべてとちぎしろに移行し、無毒の状態は毎年検査され保たれている[9]

薬用[編集]

薬用のアサは、露地栽培または水耕栽培で育てられる。北海道では自生するアサを採取してマリファナを生成する個人愛好家もいる[10]

特に屋内栽培では、照明空調などで大量の電気を必要とする。2012年には、大麻草を栽培していたマンションの一室で、電気系統の発熱によって火災報知器が作動したことで、栽培が発覚する事件が発生している[11]

規制[編集]

ヨーロッパ、カナダ、オーストラリアでは、産業用ヘンプに登録された品種であれば、葉や花穂をも商品として用いることができる[2]。一方、日本では産業に適した繊維型の品種であっても、葉と花穂が規制されている[2]

1961年に制定された国際条約である麻薬に関する単一条約にて、大麻として規制下にあるのは、大麻植物の枝端から離れた種子及び葉を除いた、花や果実のついた枝端で樹脂が抽出されていないものである[4]。その第28条においては「この条約は、もっぱら産業上の目的(繊維及び種子に関する場合に限る)又は園芸上の目的のための大麻植物の栽培には、適用しない」[5]とされ、産業用途の大麻は規制の対象とされていない[12]

大麻取締法は規制対象の大麻について、その1条で『この法律で「大麻」とは、大麻草(カンナビス・サティバ・エル)及びその製品をいう。ただし、大麻草の成熟した茎及びその製品(樹脂を除く)並びに大麻草の種子及びその製品を除く』としている。日本では、アサの栽培には大麻取扱者の免許が必要である[2]

栽培の歴史[編集]

皇大神宮所管の神麻続機殿神社において宮中祭祀である神御衣祭で用いる麻の繊維の衣服を織る様子(無形民俗文化財
大麻繊維を採取する農民を画いたテオドール・フォン・ヘルマンの絵

古くから栽培されていた植物の一つであり、元々は中東で栽培されていた物と考えられている。

日本[編集]

日本では紀元前から栽培され、『後漢書』の『東夷伝』や『三国志』の『魏志倭人伝』にも記述が見られる。日本ではの題材になっているほか、『風土記』にも記されている。戦国時代木綿の栽培が全国に広まるまでは、高級品のを除けば、麻が主要な繊維原料であり、糸、縄、網、布、衣服などに一般に広く使われていたし、木綿の普及後も、麻繊維の強度が重宝されて、特定の製品には第二次世界大戦後まで盛んに使用されていた[注 1]。また、麻の茎は工芸品に使われ、種子は食料になっていた[注 2]神道では神聖な植物として扱われ、日本の皇室にも麻の糸、麻の布として納められている。古来の古墳からは荒妙(あらたえ)だけでなく、現在絹で作られる和妙(にぎたえ)も麻で作られていたことが分かっている[13]。また、『古語拾遺』によれば、現在の千葉県にあたる古名「総国」は麻の稔る土地であることから命名されたと伝えられている(ただし、近年の考古資料などの研究から、本来の表記は「捄国」で麻の稔った房を意味していたとする見方が出されている)[14]

戦前、日本の小学校の教科書では栽培方法や用途が教えられ[15]、中学生や教員には、昔から広く栽培され特に衣服に重宝されたと教えられている[16][17]。 このように日本においては、第二次世界大戦以前は国家により大麻の栽培・生産が奨励されていたが、戦後の1947年(昭和22年)4月23日に連合軍総司令部(GHQ)がポツダム宣言に基づき公布した「大麻取締規則」によって、産業用大麻にまで規制を行うようになった[12]。GHQが日本に公布した「大麻取締規則」をさかのぼると、アメリカ合衆国での万国阿片条約に基づいたアメリカ国内での厳しい大麻取締規定であるが、国際あへん会議での大麻についての議論であったため、大麻の独特の薬理作用とほかの麻薬との作用の違いが不明確なままに麻薬とされるに至ることになった[12]。日本における大麻の栽培者数は1950年代には2~4万人であったが、1960年代には1万人を下回り大幅な減少を続けていくことになる[18]1963年には、大麻所持の罰則が「懲役3年以下または3万円以下の罰金」から「懲役5年以下」へと改正されて重罰化されたが、この際に何らかの根拠を伴って重罰化されたわけではないとする主張もみられる[12]。1994年には栽培者は157名[19]、2009年末には56人にまで減少している[7]

栃木県の野洲では神事用に栽培され、広島県では漁網、長野県では畳糸であり鬼無里(きなさ・地名)での技術が高く、繊維では滋賀県の近江上布、岩手県の亀甲織、奈良県の奈良晒(ならざらし)のように伝統工芸として残っている[20]

中国[編集]

中国では前6000年に食用として使用され、前4000年に布地、前2727年に薬用として使用される[要出典]前1500年から食用・繊維のために栽培されていたようである[要出典]紀元前5世紀歴史家ヘロドトスは、スキタイ人が大麻を娯楽に使っている様を叙述している。

「麻」という漢字は、草(林)が乾燥小屋(广)に収められている様子を示している。伝説では前2700年の古代中国の蒼頡(そうけつ)という神が創ったといわれている[要出典]

欧米[編集]

2014年にはアメリカの農業法が精神作用のある成分を含まない麻の栽培を限定的に許可した[21]。2015年の米国議会調査部(CRS)の報告書では、麻製品の市場は、フランス、イギリスやルーマニア、ハンガリーでも活発である[21]

植物としての特徴[編集]

麻の葉

栽培植物としては非常に急速に成長する。アサは生育が速い一年草であり、生育の際に多量の二酸化炭素を消費し、繊維質から様々な物が作れるため、地球規模での環境保護になるという意見もあり、実際にバイオマス原料植物として各国で研究・実用化が始まっている。

葉・果実には薬理作用がある成分が多く含まれる。特に、葉や花に含まれるテトラヒドロカンナビノール (THC) は人体に作用し、摂取すると陶酔感や多幸感を覚えたり、食欲、睡眠欲が増進するなどの向精神作用がある。

用途[編集]

麻は食用、薬用、繊維、製紙などの素材として用いられる植物である。

繊維[編集]

麻の茎の繊維
麻袋(南京袋)

衣類・履き物・カバン・装身具・類・縄・容器・調度品など、様々な身の回り品が大麻から得た植物繊維で製造されている。麻織物で作られた衣類は通気性に優れているので、日本を含め、暑い気候の地域で多く使用されている。綿レーヨンなどの布と比較して、大麻の布には独特のざらざらした触感や起伏があるため、その風合いを活かした夏服が販売されている。大麻の繊維で作った縄は、木綿の縄と比べて伸びにくいため、荷重をかけた状態でしっかり固定するときに優先的に用いられる。伸びにくい特性を生かして弓の弦に用いられる。また日本では神聖な繊維とされており、神社の鈴縄、注連縄大幣として神事に使われる。横綱の締める注連縄も麻繊維で出来ている。

産業用(麻布等)栽培は、国際連合食糧農業機関 (FAO) の統計サイト FAOSTAT Classic によれば、世界における麻の生産量は1960年代は毎年30万トン前後あったものの、1990年代からは6万トン前後となり、20年間で5分の1程度には減少している。ただし、この数値にはインド麻の他にサンヘンプなども含まれている。

麻繊維はエコロジー素材として注目を浴びている。実用的には、大麻の生地は強く、放熱性が高く、汗を蒸発させる効果があり[22]、夏の衣服に向いている。また大麻繊維には抗菌作用や消臭力が認められている[23]。生地は光沢とシャリ感がある。

ただし、日本国内では家庭用品品質表示法で「麻」と表示することが認められているのは、亜麻と苧麻のみであるため、「麻製品」と名乗っていたり、「麻マーク」が表示されていても大麻繊維製品ではない。大麻繊維は「指定外繊維(大麻)」や「指定外繊維(ヘンプ)」などと表記される。

麻を用いたヘンプクリートと呼ばれる建築資材は欧米で注目を引いている[21]

[編集]

繊維を取った後の余った茎(苧殻、おがら)は、かつては懐炉用の灰の原料として日本国内で広く用いられ、お盆の際に迎え火送り火を焚くのに用いられる。

出雲大社では麻の茎の先に半切にした生ヒョウタンを刺して柄杓とし、爪剝祭の神事で使用する。これで神水をすくい、献供を行う。つまり、麻茎は柄杓の柄となる[24]

果実[編集]

アサの種(果実)は麻の実の名で七味唐辛子にも含まれる
アサの実(100g中)の主な脂肪酸の種類[25]
項目 分量(g)
脂肪 25.71
飽和脂肪酸 2.91
16:0(パルミチン酸 1.9
18:0(ステアリン酸 0.73
一価不飽和脂肪酸 3.45
18:1(オレイン酸 3.3
多価不飽和脂肪酸 19.35
18:2(リノール酸 15
18:3(α-リノレン酸 4.6

果実は生薬麻子仁(ましにん)として調剤される。麻子仁には陶酔成分は無く穏やかな作用の便秘薬として使われる。栄養学的にはたんぱく質が豊富であり、脂肪酸などの含有バランスも良いため食用可能であり、香辛料七味唐辛子に含まれる麻の実)やのエサになる。果実を搾ることによりを得ることができる。この油を含んだ線香アロマテラピー用として市販されている。 特殊なところでは、菌類学において、水生菌を分離する方法である釣り餌法での標準的な餌として用いられ、卵菌類カワリミズカビなどをつり出せる。

葉および花[編集]

花が咲く雌株の麻。緑色の塊が麻の花。開花しても緑色のまま色づかない
雄株の花。雌株のような塊で咲かない

嗜好品として[編集]

葉および花冠には陶酔作用があり、嗜好品として用いられる。陶酔を引き起こす主成分はTHCであるが、これ以外に含まれる成分のバランスによって効果に違いが生じる。

特に、ラマルクにより命名された亜種のインド麻 (C.indica Lam) は2000年以上前から中央アジアで品種改良され、一般的な大麻より多くの陶酔成分を含むので一般に嗜好品としての大麻と言えばこのインド麻を指す。また、インドジャマイカなどではガンジャと称される。

ごく一部の国やアメリカの2つの州で合法とされ、非犯罪化の政策をとっている国も増えてきている。

医薬品として[編集]

THCをはじめとしたカンナビノイドには医薬品としての効能がある。

日本では1948年に大麻取締法が執行される前で「本剤はぜんそくを発したる時軽症は1本、重症は2本を常の巻煙草の如く吸う時は即時に全治し毫も身体に害なく抑も喘息を医するの療法に就いて此煙剤の特効且つ適切は既に欧亜医学士諸大家の確論なり」を謳い文句に「ぜんそくたばこ印度大麻煙草」[26] として販売されていた。また、「印度大麻草」および「印度大麻草エキス」は、1886年に公布された日本薬局方に「鎮痛鎮静もしくは催眠剤」として収載され、さらに、1906年の第3改正で「印度大麻草チンキ」が追加収載された。これらは、1951年の第5改正日本薬局方まで収載されていたが、第6改正日本薬局方において削除された。

アメリカでも大麻そのものの臨床試験は承認されていない[27]

大麻の抽出成分でできたナビキシモルス(サティベックス)、合成THCのマリノール、また合成カンナビノイドのナビロンなど臨床試験を経て、医薬品として用いられているものも存在する。各国で販売されている。

成分の1つカンナビジオール英語版は、アメリカでエピディオレックスの商品名で臨床試験が進行している[27]

医療大麻は、アメリカの23の州や、カナダオランダイスラエルといった国で処方箋薬として認可され、治療薬として試みられている。

注釈[編集]

  1. ^ 糸、縄、下駄の鼻緒、漁網、畳糸、蚊帳など。近年、麻の畳糸や蚊帳は価値が見直され復刻されている。
  2. ^ 「麻の実」(おのみ)と呼ばれる。がんもどき、麻の実味噌など。また、麻の葉をおひたしにして食べる土地もあったという。

出典[編集]

  1. ^ a b 植村修二・勝山輝男・清水矩宏・水田光雄・森田弘彦・廣田伸七・池原直樹 『日本帰化植物写真図鑑 第2巻』 全国農村教育協会2010年12月24日ISBN 978-4-88137-155-8
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m 赤星栄志「大麻草の品種とTHC(マリファナ成分)」、『農業経営者』2013年2月号、2013年1月、 48-50頁。
  3. ^ a b c 高島大典「無毒アサ「とちぎしろ」の育成について」 (pdf) 、『栃木県農業試験場研究報告』第28号、1982年10月、 p47-54、 NAID 40002727610
  4. ^ a b 千九百六十一年の麻薬に関する単一条約 (1/3)』(pdf)、1961年
  5. ^ a b 千九百六十一年の麻薬に関する単一条約 (2/3)』(pdf)、1961年
  6. ^ 10キログラムの麻の実から約2リットルのオイルを搾ることができる。麻でまちおこし 鳥取県智頭町の挑戦。「八十八や」後編(ヘンプカープロジェクト) コロカル Local Network Magazine 2014年9月9日
  7. ^ a b c d 松田恭子 2012, p. 21.
  8. ^ 松田恭子 2012, p. 22.
  9. ^ a b 黒崎かな子「お国自慢-地方衛生研究所シリーズ(10)無毒大麻「とちぎしろ」の開発-栃木県保健環境センター」、『公衆衛生』第75巻第1号、2011年1月、 69-71頁、 NAID 40017439363 要旨
  10. ^ 北海道警察本部編『平成17年版 北斗の安全』(PDF) 北海道警察、30頁、2006年7月
  11. ^ 報知機作動、駆けつけたら室内は大麻栽培工場 読売新聞 2012年12月23日
  12. ^ a b c d 山本郁男 1992.
  13. ^ 鳥居龍蔵上代の日向延岡』、1935年、87-94頁。
  14. ^ 『千葉県の歴史 通史編 古代2』(千葉県、2001年)第1編第2章「房総三国の成立」
  15. ^ 理科研究会『小学理科詳解 高等第1学年』1909年(明治42年)、58-60頁。
  16. ^ 松村任三,斎田功太郎 著 『中等植物教科書』1897年(明治30年)、91-93頁。
  17. ^ 浜幸次郎,稲葉彦六 著 『新理科書教員用2巻』1901年(明治34年)、82頁。
  18. ^ 山本郁男 1990.
  19. ^ 山本郁男 1996.
  20. ^ 松田恭子 2012, p. 27.
  21. ^ a b c Wendy Koch、倉田真木・訳 (2015年9月14日). “大麻ハウスが米国で注目、規制緩和受け”. ナショナル・ジオグラフィック日本語版. http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/091100256/ 2015年10月1日閲覧。 
  22. ^ ボーケンのサイト リネン(亜麻)・ラミー(苧麻)・ヘンプ(大麻)の麻繊維について によると、強度は綿に比較して引張り強度で8倍、耐久性で4倍。中空の繊維構造を持ち、吸湿、吸汗性があり、通気性に優れる。
  23. ^ ヘンプの機能性テストデータ
  24. ^ 出雲大社教布教師養成講習会』発行出雲大社教教務本庁平成元年9月全427頁中319頁
  25. ^ http://fooddb.jp/result/result_top.pl?USER_ID=18880 [リンク切れ]
  26. ^ 明治28年 毎日新聞
  27. ^ a b Mark Strauss、三枝小夜子・訳 (2015年6月11日). “マリファナ合法化の波、米連邦にも 医療用から広がる規制緩和”. ナショナル・ジオグラフィック日本語版. http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/060300130/ 2015年10月1日閲覧。 

参考文献[編集]

関連項目[編集]